『壮大な別荘の書斎』ラウンジ
仙台の奥座敷・作並温泉旅館デザインリニューアル

仙台の奥座敷に息づく幽玄の美を、コンセプトから空間まで一新した
デザインプロジェクト・大江戸温泉プレミアム仙台作並

大江戸温泉物語 Premium仙台作並-1 Premium Sendai-Sakunami

大江戸温泉物語 Premium仙台作並-2 Premium Sendai-Sakunami

海と溶け合い、海そのものと一体化した空間美。
静寂と調和が息づくリゾートへと昇華させたリニューアルデザイン。

洗練の先へ ー 進化した名旅館の美空間を映像で堪能。
ホテルの価値を新たな感動に変えるデザインがここにある。
石川県和倉温泉・大江戸温泉TAOYA

大江戸温泉物語 TAOYA和倉-1 TAOYA Wakura

大江戸温泉物語 TAOYA和倉-2 TAOYA Wakura

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TEL:03-6459-4022

“VELVET SPECTRUM”プロジェクト始動


官能と静寂が共鳴する、六本木のラグジュアリーラウンジホテル

いつも東京オデッセイのプロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度、弊社が企画・デザインを手掛ける新たなラグジュアリーホテルプロジェクトが六本木にて始動いたしました。

プロジェクト名は《VELVET SPECTRUM》
テーマは”1960年代サイケデリック×現代のアダルト・ラグジュアリー”です。

空間が奏でる五感のトリップ

VELVET SPECTRUMでは天井から床、音響から香りに至るまで五感に訴えるデザイン演出を計画しています。
天井を彩るのは、有機的にうねるサイケデリックなグラデーションパターン。

ラウンジでは、Fort TetやCANの音楽が静かに空間を包み込み、客室には赤と紫のベルベットが映える静謐で官能的な内装。
スパでは光と香りによる没入型”感性リチュアル”をご用意。
空間そのものが旅となり、滞在が”記憶に染み込む”様な感覚体験を目指しています。

アルファ世代やZ世代が家族旅行の計画に積極的に関与し、アウトドアやスポーツ観戦、音楽ライブなどのアクティビティが旅行の主な目的となっています。

これらのトレンドは旅行者の多様なニーズに応じたサービスや体験を提供することで、ホテル業界のさらなる発展を促進しています。

東京オデッセイが目指すホテルデザインの進化

本プロジェクトは単なるホテル開発にとどまらず、”都市型ラグジュアリー空間の未来像”を提示するものです。

感性ベースのブランディング設計

サウンドアートと照明による非言語的体験構築

建築×音響×香り×インスタレーションの総合演出

わたしたち東京オデッセイは、建築•デザインを超えて、
「空間=体に刻まれる体験」
として再定義する提案を続けて参ります。

今後とも引き続き、感性を刺激するプロジェクトをお届けして参ります。

VELVET SPECTRUM ー あなたのうちなる宇宙と響き合う場所へ。

今後の展開をどうぞご期待ください。

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五感を満たす新ラグジュアリー体験


東京オデッセイが手がけたTAOYA那智勝浦リニューアル

和歌山県・那智勝浦。世界遺産・熊野古道の玄関口として知られ、雄大な太平洋と深い山々に抱かれたこの地に、
温泉リゾート「大江戸温泉TAOYA那智勝浦」が新たな息吹をまとい生まれ変わりました。

今回の大規模リニューアルにおいて、東京オデッセイは施設全体のデザインを担当し、
「五感を満たす新ラグジュアリー体験」をテーマに、非日常と心地よさを融合させた空間を創り上げました。

自然と調和する五感デザイン

・視覚
 ロビーや客室から望む紀州の海を、額縁の様に切り取るパノラマビュー。
・聴覚

 波の音や水のせせらぎが穏やかに響く音環境デザイン。
・嗅覚

 木の香りとアロマが混じり合う、安らぎの香り。
・味覚

 地元食材を引き立てるライティングと食空間設計。
・触覚

 天然木や石、上質なファブリックがもたらす温もり

この五感へのアプローチにより訪れる人はただ宿泊するだけでなく、滞在そのものを深く味わうことが出来ます。

注目すべきデザインポイント

オーシャンビューとインフィニティ感を活かしたロビーラウンジは、到着の瞬間から非日常へと誘います。

開放感とプライベート感を両立させた客室は、海と空を独占する様な贅沢な時間を提供。
紀州の伝統色と工芸を現代風にアレンジし、地域文化との融合を図りました。

長期滞在でも快適に過ごせる、機能性を備えたパブリックスペースを計画。
次の旅は、五感で味わう那智勝浦へ。

今回のリニューアルによって、TAOYA那智勝浦は「ただ泊まる」場所から、「滞在そのものが目的」となるリゾートへ進化しました。
大自然と調和したデザイン、細部まで計算された快適性、それは東京オデッセイが培ってきたノウハウと感性の結晶です。

ぜひ、この特別な空間をご自身の五感でご体験ください。

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オフィスや商業ビルの空室が長期化し、不動産オーナーや投資家にとって資産活用方法が課題となる中、
注目を集めているのが「コンバージョン(用途変更)」です。

既存の建物をホテルや宿泊施設へとリファイン&コンバージョンすることで、新たな収益源を創出し、資産価値を飛躍的に高めることが出来ます。

東京オデッセイはこれまでに都心のオフィスビルや地方都市の商業施設など、
多彩な建物をホテルへとコンバージョンしてきた実績を持っています。
企画から設計、法規対応、インテリアデザインに至るまでワンストップで対応し、オーナーの投資効果を最大化してきました。

なぜ今コンバージョンなのか

 既存構造を生かすことで建築費を30〜50%削減

 新築の1/3程度の期間で開業が可能

 ホテル需要の高いエリアで秋ビルを収益化

 稼働率向上と資産放課アップの両立

東京オデッセイの強み

豊富なプロジェクト実績
オフィス→ビジネスホテル
商業施設→観光型ホテル
多様なコンバージョン事例を蓄積。

○法規・構造対応力
建築基準法・消防法・用途へ農手続を熟知し、安心・安全な計画を実現。

○市場ニーズに基づく設計
ターゲット顧客・需要予測を踏まえ、収益性の高いホテルタイプを提案。

○デザイン力と運営効率の両立
魅力的な空間と高い稼働率を両立する設計。

ホテル市場はインバウンド回復や国内観光需要の増加により再び拡大していますが、
新築コストの高騰と用地不足は深刻化しています。
だからこそ、既存建物を有効活用できるコンバージョンは、これからの不動産戦略において
大きな可能性を秘めています。

東京オデッセイは、コンバージョンを通じて不動産の未来価値を創造し、
オーナーの資産を「眠らせない」ための最適解をご提供します。

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【新時代の感動空間が誕生】

東京オデッセイ × LEDアートオブジェが織りなす「空間ワールド3亀岡」グランドオープン!

建築デザインと光の芸術が融合した全く新しいエンターテインメント空間、「空間ワールド3亀岡」が、ついにグランドオープンしました。

光と造形が織りなす没入型デザイン

エントランスから広がるのは、光の彫刻とも言える大型LEDアートオブジェ。
時間やイベントに合わせて色彩や動きが変化し、訪れるたびに異なる表情を見せます。
壁面・天井・床にまで及ぶデザインは、建築とアートの境界を超えた「体感型インスタレーショ
ン」。

まさにここでしか味わえない没入空間です。

地域と未来をつなぐランドマーク

亀岡という土地の持つ豊かな自然と文化を背景に、最先端の光演出を融合。
昼は明るく開放的なコミュニティスペースとして、
夜は幻想的で非日常な光のワンダーランドとして、
地域の新たな顔となることを目指します。

東京オデッセイからのメッセージ

「私たち東京オデッセイは、建築空間に新たな物語を吹き込みます。
ワールド3亀岡の空間は光とデザインが生み出す特別な時間、ぜひ体験してください。」

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「昨今、建築業界では鉄骨・資材・人件費の高騰が続き、特に在来工法による新築工事費は過去最高水準に達しています。

パチンコホールのような大規模空間を必要とする施設では、計画段階で予算オーバーにより断念せざるを得ないケースも少なくありません。

エコビルドは、従来の鉄骨構造に比べて構造部材を合理化し、施工工程を大幅に短縮。
その結果、最大40%のコスト削減と20%前後の工期短縮を同時に実現します。
もちろん耐震性・安全性は業界基準をしっかりクリア。ローコストであっても品質や耐久性に一切妥協はありません。

このタイミングでの判断こそ、事業の明暗を分けます。

東京オデッセイでは現在、無料の概算見積・設計シミュレーションを受付中です。
実際の敷地条件や事業計画に合わせ、在来工法とのコスト比較や回収シミュレーションをご提示いたします。

過去には、同規模の在来工法計画に比べて総工費3億円以上の削減を実現した事例もあります。
コスト削減はもちろん、開業後の利益化スピードも加速します。

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仙台の奥座敷に息づく幽玄の美を、コンセプトから空間まで一新したデザインプロジェクト

エントランスカウンターには、洗練された“シンプルリッチ”の美学を採用。明るさと品格が調和するおもてなしの空間に仕立てた。

新緑と山々の迫力のある眺望を借景に、荘厳な書斎空間で旅のひとときを楽しむーーそんな非日常の体験を空間デザインで表現した。

ラウンジセンターに暖炉を配置しマントルピースが空間のランドマークになるよう設計した。

瑞々しい新緑を望みながら進むと、凛としたアプローチ。お食事へと向かうお客様の期待を自然と高めるよう設計された導入空間。

木組の櫓に包まれたモダンな空間に、ライブキッチンの臨場感を融合。味わうだけでなく、視覚と空気感まで楽しめる食事体験を演出しました。

広瀬川に寄り添う湯処をめぐる贅沢ーー露天風呂、大浴場、半露天風呂と、多彩な趣を楽しめる湯めぐりもこの宿の醍醐味。

幽玄のイメージを基調にリニューアルされた客室は、シンプルながらも上質さが際立つ“シンプルリッチ”なデザインで統一されています。

余白と静けさの中に美を宿すエントランス。
品格と調和が共鳴する、象徴的な空間デザインです。

海に向かう導線は、自然と調和する音の情景を意識。
まるでさざ波がそっとBGMとして流れているような、感性に響く空間設計となっている。

海とのつながりを最大限に活かしたデッキラウンジ。
視線と風が抜ける開放感と、ラグジュアリーな寛ぎを両立させた空間構成。

ハイブランドのレストランを彷彿とさせる洗練されたデザインテイスト。
大人の感性に響く、フェミニンでエレガントな空間演出が魅力です。

◾️エントランス

◾️ダイニングスペース2

◾️ダイニングスペース1

◾️ライブキッチン

◾️ライブキッチン

◾️バーカウンター

暖炉を中心とした静謐で閉じた空間は、海との連続性を強調した開放的な設計とは対照をなす。
スケールを抑え、包まれ感と居心地の良さを意識した親密な空間構成としています。

大浴場に加え、海と一体化するように設えたインフィニティ露天風呂が、永遠に続くひとときを想起させる。
時間がゆるやかに溶けていくような、幻想的な空間デザインに仕上げました。

建築費高騰の時代に求められる解決策企業の建築担当者の悩みに寄り添うローコスト工法『エコビルド』のさらなる進化と価値向上

建築費の高騰が止まりません。
商業店舗開発など企業の建築担当様にとっては悩ましいことばかりだと思います。

私たちはローコストの建築工法『エコビルド』をさらにバリューアップし、皆様の役にたつ商品へとさらなるブラッシュアップを実施しています。

オートバックス鯖江店は弊社のコストインテリジェンス『エコビルド工法』で3月1日にオープンいたしました最新事例です。

3つの到達目標を定め、常に新しい『エコビルド』を提供できるように改良、改善しています。

コストインテリジェンス(Cost Intelligence)
「賢いコスト設計で、高品質な建築を実現」
「安い」ではなく、「知的にコストを抑える」ことを重視。

スマートコスト(Smart Cost)
「無駄を省き、賢くコストを抑えた建築」
単なる「安さ」ではなく、効率的で合理的なコスト管理を目指します。

最適化された資材調達(地域資材の活用、物流コストの削減)
シンプルな構造で施工時間短縮
メンテナンスコストの低減(耐久性の高い素材を使用)

バリュービルド(Value Build)

「コストを抑えながら、最大限の価値を生む建築」を目指します。
安いだけではなく、コストパフォーマンスの高さを追求します。

費用対効果の高いデザイン
低価格でも快適な空間設計
長期的なコスト削減(省エネ・耐久性)

全国各地のスーパーマーケット様からの問い合わせも多く、また、ロードサイド店舗などの引き合いも多くの反響をいただいております。

東京オデッセイが企画制作デザイン・販売まで手がけるプロジェクトがスタートいたしました。LEDを使った立体インスタレーションアートやアートロゴサインなど、様々なアートにトライしていきます。

私たち建築設計デザイン会社は、新たな試みとしてインスタレーションアートの企画・販売を開始しました。
建築とアートの融合をテーマに、空間そのものをキャンパスとした、独創的な作品を提供いたします。

▪️コンセプト

「空間をアートに、アートを空間に」
建築デザインの視点を活かし、光・影・素材・構造を駆使したインスタレーション作品を制作。
五感で楽しむアート体験を生み出します。

▪️特徴

建築の美学と融合
洗練されたデザインと空間構成で、訪れる人の感性を刺激するインスタレーション

▪️オーダーメイド対応

企業・商業施設・個人邸宅など、空間に合わせたカスタムデザイン

▪️継続可能な素材

環境に配慮した素材を使用し、サステナブルなアートを提案

▪️導入事例

企業エントランス

貴社・貴施設に合ったインスタレーションアートをデザインいたします。

詳細やご相談はお気軽にお問い合わせください。

多様化するホテルトレンド。東京オデッセイは高級旅館からキャビンホテルまで、あらゆる宿泊施設の設計デザインを手掛けています。

東京オデッセイでは小規模ホテルから大型ホテルまで、企画から設計デザインをご提供しております。
また、単なる設計デザインではなく、今後の多様化するホテルトレンドを分析し、企画立案、設計デザインを創造していきます。

間違いのない未来の事業に、設計デザインでコミットしていきます

1. オールインクルーシブとグルメ重視の宿泊体験

特にZ世代の旅行者間で、宿泊料金に食事やアクティビティが含まれるオールインクルーシブ形式のホテルが人気を集めています。
また、ミシュラン星付きシェフの料理や季節ごとの特別メニューを提供するなど、食体験を重視したホテル選びがトレンドとなっています。

2. スロートラベルと地域文化への没入

旅行先へ長期滞在し、地元の文化や生活に深く関わる「スロートラベル」の人気が高まっています。
このスタイルは地域とのつながりを重視するライフスタイル・ホテルの増加とも関連しています。

3.テクノロジーの活用とスマートルームの普及

音声制御の照明や、AIによる空気調整、スマートミラーなど、最新のテクノロジーを取り入れたスマートルームが増加しています。
これにより、宿泊者はより快適でパーソナライズされた滞在を楽しむことができます。

4.ウェルネスと健康志向の高まり

旅行中のリラグゼーションや健康増進を目的とした「ベッドでのんびり(Hurkle-Durkling)や、スパ、ウェルネストリートメントを活用した良質な睡眠の追求など、ウェルネス志向の滞在が注目されています。

家族旅行における若年層の影響力

アルファ世代やZ世代が家族旅行の計画に積極的に関与し、アウトドアやスポーツ観戦、音楽ライブなどのアクティビティが旅行の主な目的となっています。

これらのトレンドは旅行者の多様なニーズに応じたサービスや体験を提供することで、ホテル業界のさらなる発展を促進しています。

東京オデッセイのホテル設計デザイン

東京オデッセイでは初めて九州ホテルの設計デザインを行います。

宿泊トレンドを分析し、的確な事業サポートを行う設計デザインをご提供し、
事業主と共に走り続けるデザイン会社として、間違いのない提案をこれからもしていきます。

2024年、12月に3店舗がリニューアルオープンいたしました!
新しいデザインは、既存のファンを引きつけるだけでなく、新たな客層の獲得にも大きな期待がかかっています。

それでは、注目の3店舗をご紹介します。

キング観光サウザンド伊勢店

キング観光様のメインキャラクター『キング&クイーン』をモチーフに
インパクトのあるファサードデザインを目論む。
昼間も夜間もそのサインはお客様を誘引する。

床にオリジナルグラフィックカーペット
天井は赤のグラデーションドットとキングキャラクターデザインが遊技に没入する空間を作ります。

カウンターには大勝利「triumph」をコンセプトにしたネオンサインを設置、
店内壁はGOOD VIBESの息遣いが聞こえてくるPOPなレインボーのオリジナルクロスで仕上ました。

トイレにはハイブランドのスカーフを額装してディスプレイをした、ハイエンドな空間デザインが
非日常感を盛り上げます。

まるでアメリカンコミックから抜け出たようなキャラクターたちがお客様を出迎えます。

ベニス布施本館・新館

アーケードに面したファサードをよりローコストでかつインパクトあるデザインを提案。
コストインテリジェンスの考え方のもと、POPな暖簾を大胆にあしらうことによって店舗らしい空間イメージをデザインした。

シン型ベニスという考えのもと、38年の歴史を背負ってきたロゴタイルをベースに
新しい息吹きを吹き込んだデザインにした。

スロットコーナーはLEDのインスタレーションアートでスロット空間にアートデザインを盛り込み
新しい空間イメージを創造した。

ベニス奈良店

景観条例が厳しい状況の中、スロット専門店としてのイメージを構築できるか最後まで諦めずにデザインした。
蜂の巣を意味する『ハニカム』をモチーフに『スロットの巣』になってほしいとの思いも込め、
ファサード、インテリアともにデザインをした。

ハニカム型LEDグラデーション照明をスケルトン天井に配置し、エンターテインメント空間を作り出した。
オリジナルデザインカーペットもグラデーションハニカムデザインが相乗効果を産み、スロット専門店の没入空間を作り出している。

景品カウンターもハニカムデザインで統一感をデザインしている。

東京オデッセイでは、様々なアミューズメントデザインを新築、増築、改築問わずご提案させていただきます。
ぜひお問合せください。

東京オデッセイがリニューアルデザイン設計を手掛けさせていただいた、大江戸温泉様のリニューアルが4軒目となりました。
今回は2軒同時オープンのタイトなスケジュールでしたが、無事にオープンいたしました。ありがとうございます。

◾️TAOYA川治

「ゆったりと、たおやかに。」をブランドコンセプトとするTAOYAは、非日常のひと時のご提供を目的に、豊かな自然に包まれて、ゆったり過ごすリゾート体験を楽しみ、ふとした時に、気負いなくご利用いただける、2023年から本格展開するオールインクルーシブの温泉リゾートホテルです。

※オールインクルーシブとは、宿泊料金内に食事や夕食のアルコール、ウェルカムドリンクや湯上がりサービスなど、館内サービスの利用料金が含まれ、追加料金や支払いの煩わしさを気にせず滞在していただくことを目的とするサービスです。

TAOYAについて
https://www.ooedoonsen.jp/brands/taoya/?utm_source=promotion&utm_medium=pr&utm_campaign=curation20250131

「大江戸温泉物語グループ」ブランド統合後、初の新規オープン。

TAOYA川治は、2024年11月1日の大江戸温泉物語グループ」ブランド統合後、初の新規オープンの施設。
豊かな自然に囲まれ、四季折々の景観が楽しめる贅沢な空間、ゆったりとした時間が流れる大人の時間をお過ごしいただけるホテルとして誕生いたしました。

【くつろぎの時間をすごすラウンジ】

新緑・紅葉など豊かな木々が演出する四季の移ろいを楽しめるラウンジには、無料ドリンクをご用意。夜にはバーもオープンし、夜食もお楽しみいただけます。

また、これまでのTAOYAにはなかった、ラウンジでのスイーツメニューを強化してご提供。お客様の目の前で焼き目をつけてお渡しするクリームブリュレなど、ひと手間加えたサービスでおもてなしいたします。

【野趣あふれる湯あみを満喫】

渓流のせせらぎに抱かれた岩風呂の露天風呂や、開放的な大きな窓から新緑・紅葉・雪など自然の移ろいを楽しめる内風呂など、景観を愛でながら、野趣あふれる湯あみをご堪能ください。また、内湯の浴槽は、底面に栃木県の「大谷石」を使用したこだわりの造りになっています。

【ゆったりとした空間でライブ感と地元の味覚を堪能】

ゆったりと落ち着いた空間で楽しむバイキング。栃木県産の食材を使ったメニューや季節のメニューなど、旅の楽しさを味わえるメニューをご用意しています。

ライブキッチンやバーカウンターに並べられた、目でも舌でも楽しめるこだわりの料理の数々を、光り輝く星に見立てて名付けられた、レストラン「星月夜(ほしづきよ)」で、旅ならではの贅沢な時間をお過ごしいただけます。

【静かに時の移ろいを楽しむ庭園】

水車小屋がある日本庭園には、静かにくつろげる足湯をご用意。ラウンジのドリンクをもって、ゆったりと過ごしていただくこともできます。新緑や紅葉、雪景色など、四季折々の美しい風景を愛でたり自然が奏でる季節の音色に耳を澄ませたり、日頃の疲れを癒すスポットです。

江戸時代に開湯した川治温泉は、会津西街道の宿場町として、また湯治の湯として古くから親しまれてきました。
四季折々のの美しい風景や川のせせらぎを感じながら散策やトレッキングを楽しむこともできる、歴史と自然に恵まれた温泉地です。

そんな温泉地にある「TAOYA川治」で、温泉・食事・自然・空気感を思う存分満喫し、五感を研ぎ澄ませる心豊かな時間をお過ごしください。

【会社概要】

▪️会社名 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社
▪️所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-21 銀座木挽ビル5階
▪️設立年月日 2017年12月5日(創業2001年11月)
▪️資本金 100百万円
▪️代表取締役 橋本 啓太
▪️事業内容 全国で温泉、ホテル、温浴施設、テーマパークの運営事業を展開
(大江戸温泉グループとして全国67施設。2024年12月現在)
▪️URL https;//www.ooedoonsen.jp/corporate/_

◾️大江戸温泉物語プレミアム山中温泉ホテルリニューアルポイント

(1)大浴場

「あやとりの湯」

 今回のリニューアルで棚湯を新設いたしました。全面改装した大浴場では、より一層温泉入浴

体験を満喫いただける空間を作りました。露天風呂では、木々に囲まれた開放空間で季節を感じながら温泉をお楽しみいただけます。

「鶴仙の湯」

 鶴仙の湯では屋外風呂を新設いたしました。壺湯の水風呂を新設し、サウナをよりお楽しみいただけます。自然を感じる露天風呂もございます。

大浴場は時間帯ごとの男女入替制となり、異なる雰囲気の2つの大浴場をお楽しみいただけます。

 さらに、湯上り後にリラックスいただけるスペースとして「湯上りラウンジ」を新設いたします。

無料のソフトドリンクや冷えた生ビール、アイスキャンディー片手にほっとひと息つける空間です。

※加温、一部循環ろ過

(2)レストラン

全面改装したレストランでは、旅先ならではの贅沢を楽しめるバイキングをご提供いたします。

ディナーバイキングでは、ライブキッチンで出来たてをご提供するサーロインステーキ、豊富なデザートや「ハーゲンダッツ アイスクリーム」など、豪華メニューが食べ放題。地元の食材を使ったメニューや季節のメニューなど、いつお越しいただいても、選ぶ楽しさと美味しさをお楽しみいただけます。「茶碗蒸しカニあんかけ」「治部煮」「加賀棒茶プリン」など、ご当地料理も豊富に取り揃えております。

(3)プレミアムラウンジ

チェックイン時や湯上りなどに、自由にご利用いただけるプレミアムラウンジがございます。

コーヒーやソフトドリンク、生ビール・酎ハイなどのアルコールを含め、お飲み物は無料。春の桜から冬の雪景色まで、春夏秋冬の美しい景観を眺めながらおくつろぎください。

(4)客室

客室は、和室・洋室・和洋室などさまざまなタイプがございます。それぞれ趣のある落ち着い

た佇まいのお部屋で、美しい風景を眺めながらのんびりとお過ごしいただけます。

(5)充実の館内施設と周辺観光

カラオケルームや卓球コーナーはもちろん、まんがコーナーと併設されたくつろぎスペース

など充実した館内施設が魅力です。夏季限定で屋外プールもご利用いただけます。

 山中温泉では、さまざまな景勝地や観光スポットが点在。松尾芭蕉は奥の細道の旅で山中温泉に滞在し、湯の素晴らしさと景色の美しさに感動して句を詠みました。周辺には2010年に建立100周年を迎えた鶴仙渓遊歩道があり、四季折々の自然美をお楽しみいただけます。温泉街では食べ歩きも楽しめ通年でアイスストリートとして、各商店でオリジナルアイスが楽しめます。

(6)直行往復バスで楽々旅行

 新大阪駅・京都駅から平日は毎日運行!運転不要でお得に気軽に温泉旅行へ出かけられる直行往

復バスをぜひご利用ください。車窓の景色を楽しみながら、楽々当館までお越しいただけます。

※バス便ごとの最少催行人数を下回る場合や、自然災害、天候、感染症の感染状況等により、臨時運休となる場合がございます。

【大江戸温泉物語Premium 山中グランドホテル 施設情報】

■住所:〒922-0117 石川県加賀市山中温泉上野町ル-15-4

■アクセス:北陸自動車道 加賀ICより約15分 無料駐車場有、北陸新幹線ほか加賀温泉駅より車で約20分

■公式サイト: https://x.gd/pzflO

谷川俊太郎さんを知ったのは、小学校のころのことです。
確かテレビドラマの劇中で、主人公の方が呟くナレーションが印象的で、今でも鮮明に覚えています。

それは、詩「生きる」でした。

その美しい言葉から溢れ出す映像が、私の心の中でぐるぐると回り続け、
深い感動を覚えたことを今も忘れることができません。

次に谷川さんに出会ったのは、三好達治さんが書かれた谷川俊太郎さんの処女詩集『二十億光年の孤独』の序文を通してでした。
この順序が前後しているのは、私の不徳の致すところですが、「この若者は意外に遠くからやってきた」という言葉で始まる三好達治さんの序文は、まさに谷川俊太郎さんそのものを表しており、改めてその偉大さを認識させられました。

それからしばらく時が過ぎ、私がフリーランスから会社を起こし、それなりに形になって経営をしていた頃のことです。
ある日、ふと「会社の詩」を谷川俊太郎さんに書いていただけないだろうか、と思い立ちました。
出版社の方に相談し、ありがたいことに快諾をいただきました。

その後、あれこれと資料をお送りし、谷川さんに考えていただきました。
その間、風邪をひかれたと伺い、とても心配したことを今でも覚えています。

そして、ようやく完成した「社詩」は、今も会社の会議室の壁に飾られています。

「闇にひそむ光を闇から解き放ち、隠された色とりどりの欲望にふさわしい設計図を用意する」

——この詩は、まさしく私が一人でスタートし、今では多くの仲間たちと共に歩んできた会社の象徴そのものです。

この詩をこれからも大切に受け継いでいくつもりです。

ありがとうございました。谷川俊太郎さん。
またどこかでお礼を言わせてください。

谷川俊太郎さんからいただいた原稿。

11/1リブランドオープンした『TAOYA白浜千畳』の動画を配信しました。

「ゆったりと、たおやかに」をコンセプトとしたホテルブランド『TAOYA』

2024年11月1日、「湯快リゾートプレミアムホテル千畳」が『TAOYA白浜千畳』にリブランドオープンとなりました。

日本の夕陽百選に選ばれる絶好のロケーション『TAOYA白浜千畳』

美しいサンセットを望む特別な中庭を、白を基調とした地中海リゾート風のデザインへと刷新しました。

新設された大階段が、ラウンジと中庭を心地よく繋ぎます。

サンセットの後、余韻にひたりながら振り返れば、大階段が美しい照明でドラマチックに演出され、心に残る特別な瞬間をさらに引き立てます。

今回、この魅力的なTAOYA白浜千畳を体感できる動画を2本公開いたしました。

ぜひご覧くださいませ!

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「仕事の内容について教えてください」

’’人にインパクトを与える’’洗練されたCGパースを作るスキルを身に着けるべく、5年間CGクリエイターとして従事しました。
『いかに素早く、カッコイイパースを作るか』というシンプルな技術だけでなく、
『デザインのヘソ』を正確に解釈し、お施主様は何を求めているのか、デザインに込められた思いは何か、それを最大限伝えるためには何をいかに効果的に魅せるか、そのためにどんなツールを使うのが最適解なのか、CGビジュアライゼーションに当たって、根幹の部分の重要性を痛感しながら日々我武者羅に研究を繰り返しました。

『光の回り方』『反射』などの’’理’’の部分や『仕上の肌理などの質感』等、
周囲の環境に対してのアンテナが養われ、視野がグっと広がる喜びもあります。

現在は設計側に身を置き、設計・申請業務・現場監理等を担当しています。
もちろん楽しいことばかりではなく大変な事もありますが、
新しい知識を得て、『日々進化』していく喜びを感じながら業務に取り組んでいます。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

建築コスト、この4年で1.3〜1.5倍になっていませんか?

弊社では年間10棟前後の竣工物件がございます。

基本的にはこのどれも入札を行なっており、入札結果(金額)の査定や分析を行なっております。(多い時の入札で6社ほど)

この結果、建築コストが4年前と比較して1.3〜1.5倍になっております。

皆様のプロジェクトではどれくらいの推移でしょうか??

積雪200cmの多雪地域での工事中写真@福井

エコビルド工法とは!?

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

鉄骨重量を経済設計する

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

工事途中の写真ではありますが、写真のように柱より上部に載る構造部材が、「梁構造」ではなく「トラス構造」になることによって軽量化されていることが確認できます。

#トラス構造 #エコビルドトラス #エコビルド

【エコビルド】工事過程タイムラプス(2)

続々新規お問い合わせいただいております!

平素より株式会社東京オデッセイをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2024年も皆様の温かいご支援のもと、多くのプロジェクトを成功へと導くことができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

本年は、ホテルや商業施設の設計・デザインにおいて新たな挑戦が続き、特に環境や文化を重視したプロジェクトが増加いたしました。これらの取り組みを通じて、私たちの使命である「驚き」と「笑顔」を提供することに全力を尽くしてまいりました。

また、今年は会社のホームページリニューアルやVRギャラリーの拡充を通じて、より多くのお客様に東京オデッセイの価値観と取り組みをご体感いただける一年となりました。

2025年も、引き続き「唯一無二のデザイン力」と「未来を見据えた提案力」を武器に、皆様の期待に応えるべく邁進してまいります。

年末にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げるとともに、来年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください。

株式会社東京オデッセイ

日本最大級の温泉チェーン「GENSENホールディングス」の誕生を描いた「ガイアの夜明け」の密着ドキュメンタリーでは、温泉業界の新たな挑戦が取り上げられています。このドキュメンタリーは、大江戸温泉物語様と湯快リゾート様のブランド統合を通じた業界の変革を、以下のテーマで深掘りしています。

ドキュメンタリーの見どころ

1. 料理人たちの葛藤と統合メニューの挑戦

両ブランドの特色を融合した新メニューの開発には、品質へのこだわりと効率化の狭間で悩む料理人たちの熱意がありました。最善のバランスを模索しながら作り上げられた料理には、ブランドの誇りが詰まっています。

2. 効率化を追求する改革の最前線

全国の施設を巡り改善を進めたキーマンの姿が描かれ、業務効率化を通じてサービス向上を図る取り組みが紹介されています。

3. 震災復興と地域社会への貢献

地震被害を受けた施設の再建を通じ、地域との絆を深めながら社会貢献を実現する様子が映し出されています。

デザインで支える温泉業界の挑戦

私たち株式会社東京オデッセイも、これまで複数の温泉宿施設の設計デザインに携わり、各施設の魅力を最大限に引き出すお手伝いをしてまいりました。

湯快リゾート 千畳(和歌山県)

雄大な自然を背景にした開放的なデザインが特徴。プロジェクト詳細はこちら:千畳プロジェクトについて

湯快リゾートプレミアム 青雲閣(福井県)

ファミリー向けのコンセプトルームやキッズパークを備えた施設。詳細はこちら:青雲閣プロジェクトについて

湯快リゾート よしのや依緑園(石川県)

加賀の伝統美を取り入れ、エントランスからレストランまで和の趣を活かしたデザインを手掛けました。詳細はこちら:よしのや依緑園プロジェクトについて

私たちは、これらのプロジェクトを通じ、温泉宿が持つ地域性や個性を大切にしつつ、新たな価値を創造するお手伝いをさせていただきました。これらの取り組みが業界の発展に少しでも寄与しているのであれば、幸いに思います。

「ガイアの夜明け」の密着映像へのリンク。

大江戸&湯快の統合に独占密着!ブランドの意地とプライドがぶつかり合う【ガイアの夜明け】

「クリエイトエス・ディー鎌倉西手広店」新築計画の設計をさせていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。

「クリエイトエス・ディー鎌倉西手広店」店舗情報

住所〒248-0036
神奈川県鎌倉市手広3-13-35

ドラッグストア

ドラッグストア

TEL0467-55-8241
営業時間10:00~22:00

東京オデッセイの設計デザイン実績掲載のお知らせ

建築ジャーナル
2024年10月号
百貨店ラプソディ

この度、弊社のホテル設計デザイン実績が「月刊建築ジャーナル」10月号に紹介されました。

残念ながら全てをお見せすることはできませんが
今回特集されたプロジェクトと共に一部をご案内いたします。

・湯快リゾートプレミアム 山中温泉 よしのや依緑園


宿泊客の体験価値を高めることを目標に、上質な空間を作り上げた「よしのや依緑園」。このホテルでしか味わえない独創的なデザインを随所に盛り込み、自然との調和とともに、リラクゼーションと心の豊かさを提供できるホテルへとリニューアルいたしました。

・湯快リゾートプレミアム あわら温泉青雲閣


あわら温泉の歴史ある温泉街にある「青雲閣」、「宿泊プラスアルファ」の付加価値を設定してワンランク上の贅沢を楽しめる、特別な宿泊体験が可能なプレミアムなホテルとしてリニューアルいたしました。

・Stay SAKURA Tokyo 新宿 百蔵


築40年近いビルを「蔵」をテーマにコンバージョンしたホテルです。
日本の古き良き蔵の風情を現代に引き継ぎ、伝統的な文化が感じられる空間として生まれ変わりました。

・Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel


かつて「九重部屋」という相撲部屋として使用されていた建物をコンバージョンした「Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel」。
『相撲』という日本独自の文化を取り入れ、訪れる宿泊客に日本の歴史と文化を体感していただける空間を提供しています。

東京オデッセイでは、環境と地域文化の調和に配慮しながら、快適さと特別な体験価値を追求し、
宿泊者の方にとってかけがえのない時間と空間を提供するホテルデザインを目指しています。

建築に関心をお持ちの方はもちろん、最新のデザインやホテル建築に興味のある方にもぜひご覧いただきたい内容となっております。
ぜひご覧いただけますようお願いいたします。

http://www.kj-web.or.jp/gekkan/2024/2410.html

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「仕事の内容について教えてください」

私は元々デザイナーとして仕事をしていました。
新しい案件が始まると、設計士とデザイナーで現場へ確認に行き、ヒアリングをもとにデザイン提案をしていきます。
デザインが決まるまでは、千本ノック。(主に社内)
社内では代表含め、スタッフ間で気兼ねなく意見を言い合い、良いものを提案しようという雰囲気がありとても刺激的です。
工事が始まると現場に行き、施工業者やお客様との打合・調整を行いながら竣工まで監理していきます。

今はクリエイティブディレクターとして、プロジェクトの全体的な進行管理や社内のディレクションなどをしています。

クリエイティブディレクターって何なのか?
「一言でいうと、プロジェクトをなんとかして無事に完了までもっていく人」と教えていただいたことがあります。

初めから終わりまでプロジェクトに関わるという面ではデザイナーの時と変わりませんが、現在は自分がプレイヤーとなって作業に集中するのではなく、より広い視野を持って社内外の調整をし、滞りなく計画を進めていくことに注力するよう心がけています。

プロジェクトが何件か重なるとうまく回せずパニックになることもありますが、経験豊富な先輩方が力強く支えてくれるので日々奮闘できます。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

『設備レイアウト未来のカタチ』連載記事掲載のお知らせ。

連載記事『設備レイアウト未来のカタチ』から
キャラクターレス時代の店舗デザインはファンの融合にありの記事が
掲載されましたのでご紹介です。

是非ご覧ください。

『Oh!Me大津テラス』ファミリー向けフロアのリニューアルで、子どもが楽しめる空間へ

滋賀県大津市にある大型複合施設『Oh!Me大津テラス』は、この度、さらなる価値向上を目指してファミリー向けフロアのリニューアルを実施いたします。東京オデッセイは、リニューアルコンセプトの企画から共用部の設計デザイン、工事監理、行政との折衝、内装監理業務まで、一括してサポートしています。

今回のリニューアルでは、子どもが楽しめるエンターテインメント要素を取り入れ、フロア全体でファミリー層に配慮した空間デザインを行いました。床面には、ペイントで描かれた迷路やケンパ(ジャンピングゲーム)、スプラッターペインティングなどが施され、遊び心に溢れたデザインとなっています。子どもたちは思い切り遊べ、保護者も安心して過ごせる場所を目指しています。

東京オデッセイは、商業施設が抱える課題に寄り添い、デザインの力で本質的な解決策を提供します。施設の魅力を引き出し、価値を高める空間づくりを全力でサポートいたします。

東京オデッセイが提案する「エコビルド工法」

軽量化されたトラス構造を用いた革新的な建築手法です。従来工法に比べて部材の重量を30〜50%削減し、施工コストの抑制と高い耐震性を実現しています。鉄骨トラスと軽量化された柱で構成されたこの工法は、資材や施工の効率化に貢献し、建設業界におけるコスト上昇の影響を軽減します。実際に進行中の現場では、基礎工法や屋根システム、外装システムなども工期とコストの最適化を図っています。

工事中写真・完成写真

躯体は軽量化された柱、梁に変わるトラス部材で構成されています。

写真のように仕様は天井や内壁の施工も可能です。

さらにローコストを追求するなら!!⇒店内は天井、壁をスケルトンにしても成り立つ仕様にしており内装費を軽減できるようにしています。

初公開!!トラス施工中動画

エコビルド工法のメリット

コスト削減: 軽量化された部材により、鉄骨の量が削減されることでコストを大幅に低減。

工期短縮: トラス構造の効率的な設計で工期が短縮され、プロジェクト全体の進行がスムーズに。

耐震性強化: 高耐震性のトラス工法で、地震に強い建物が可能に。

柔軟な空間設計: 柱や梁がスリム化され、空間設計の自由度が向上。天井設置も簡易に実現可能です。

タイムラプス動画 直近で竣工したドラッグストア様

施工中の現場と動画公開 続々!!

実際のエコビルド工法を用いた建設プロジェクトの進行状況も公開中。タイムラプス動画により、トラス構造の組立てや工事進行の様子を視覚的に確認することができます。これにより、工法の特徴や施工のイメージが掴みやすくなっています。

YouTube再生リスト 【建築を安く早く】エコビルド工法

計画中のプロジェクトとお問い合わせ

エコビルド工法に関するご相談は、対面・リモート・お電話どちらでも可能です。

是非お問い合わせいただき、エコビルド工法が皆様の店舗開発にどのように貢献できるかをご確認ください。

エコビルド工法に関する最新情報や施工現場の様子はInstagramでも配信中です。

「湯快リゾートプレミアムホテル千畳」が「TAOYA白浜千畳」として生まれ変わりました。

11月1日(金)大江戸温泉物語と湯快リゾートの「大江戸温泉物語グループ」にブランド統合に伴い、新たに「TAOYA白浜千畳」がリブランドオープンとなりました。

日本三古湯のひとつ、南紀白浜温泉。目の前に広がる海、夕陽百選にも選出された美しいサンセットを堪能できるロケーション。

私たち東京オデッセイが、施設全体の設計デザイン・監修をさせていただきました。

デザインコンセプトはmodern greek resort style CREEK&WHITE COURTYARD。「中庭」をメインコンテンツとし、そのコンセプトをホテル全体の統一テーマとし展開していきました。

千畳敷の南側に位置する「入り江」が白浜千畳の特徴的な風景となっています。ありきたりなビーチリゾートではない歴史を感じさせる風格は、ギリシャのナヴァイオ=青の入江にも似て、その夕日は圧倒的な力を持って感動を語りかけてくれます。

この入り江(=CREEK)を見渡せるTAOYA白浜千畳の『中庭』をデザインすることこそが最も重要なリニューアル要素であると考え、「ギリシャリゾート風の明るい白」と「入り江」のテーマ性を持ち、デザイン展開いたしました。

地中海リゾートのようなホワイトを基調とした中庭スパガーデン。新設した大階段がラウンジと中庭を心地よく繋ぎます。

大階段の途中には3つのステップフロアデッキを設け、ベンチを据え付けました。ラウンジから中庭へ降り立つ過程や、さまざまな位置から景色を楽しむことができるようになり、お客様が思い思いに過ごせる場所へと変貌を遂げました。

海を望むためにつくられたインフィニティ水盤テラス

中庭の奥には、海へ向かうインフィニティ水盤テラスを新たに設けました。

太陽の光が水面に反射し、まるで時間が止まったかのように、いつまでも眺めていたくなる素晴らしい空間が広がります。また、夕日の美しい背景となり、記念撮影スポットとしても訪れる人々に喜ばれることと思います。

夜になると演出照明が空間全体を包み込み、ラグジュアリーな雰囲気を演出します。特に、大階段の光の演出は圧巻です。

テーマは「THE MARINE DINER」船の上のカジュアルなレストランを演出

ウェルカムエントランスのデザインを一新。

エレベーターを降りた瞬間から、特別感あふれる空間が広がります。

客船のキャビンを思わせる装飾など海を感じさせるディテールを随所にあしらい、カジュアルでありながらも洗練された空間を演出しました。

<< 中庭に面した客席エリア >>

真っ白で明るい空間にマリンテイストのブルーの照明やアクセントが映え、中庭へ繋がる爽やかなシーンとなりました。

<< 奥の客席エリア >>

ダークトーンでまとめられた落ち着いた雰囲気の中に象徴的な波のモチーフを配置。壁に設置された客船風の窓が、まるで船の上にいるかのような表情を生み出しドラマチックな空間へグレードアップしました。

自然光がたっぷりと差し込む開放的なラウンジ

エントランスから中庭への美しい眺望を妨げないよう、ラウンジ内には開放感のあるオープンエリアを設けました。

直接中庭へと降りていけるスムーズな動線も魅力です。

連続する光の柱オブジェが象徴的に配置され、空間全体に洗練された印象となりました。

暖炉エリアは照度をあえて落とし、炎の揺らめきと海の景色を静かに楽しめる落ち着いた雰囲気に。ドリンクを飲みながらのんびりと過ごすことができます。

大江戸温泉物語グループ様のホームページにてTAOYA白浜千畳 リブランドオープンの紹介がされています。

「TAOYA白浜千畳」の魅力が写真や動画で紹介されています。ぜひご覧くださいませ。

記念すべき近畿エリア初のTAOYAブランドのリブランド計画に携わることができ、大変光栄に思います。

引き続き、お客様のお役に立てるよう、全力で努めてまいります。

東京オデッセイでは、これまで約30年にわたり商業施設の設計デザインを手掛けてまいりました。

この豊富な経験と、現代のトレンドや今後のホテル業界の動向を踏まえた戦略に基づき、事業者様と深く連携しながら、唯一無二の価値を持たせるお手伝いをさせていただきます。

ぜひ、お気軽にご相談くださいませ!

進化し続けるホテル業界

コロナ禍、インバウンドの影響を受けてまだまだ成長し続けているホテル業界。
デザイン性や宿泊機能にとどまらず、独自性のある特別な宿泊体験ができるライフスタイルホテルが急増しています。

そこで今回は、東京オデッセイで手がけたライフスタイルホテルの実績をご紹介します!

相撲部屋だった建物をテーマホテルへコンバージョン

『Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel』は、かつて「九重部屋」という相撲部屋であった建物をコンバージョン。
建物の歴史を継承していくことを意図し、デザインコンセプトを「相撲」と設定して空間演出を行なっています。

客室は、既存建物の構造を生かした広さ30〜40平方メートルのさまざまなルームタイプをご用意。
広々としたベッドやダイニングテーブル、キッチンを設置しているため、「住む」に近いスタイルを提供しています。
また、畳敷きのスキップフロアや五右衛門風の露天風呂を設置し、日本の「暮らし」が体験できる客室になっています。

また、相撲が神聖な国技であることから、神社を模したデザインを随所に盛り込んでいます。
なんとエントランスの注連縄は、出雲大社の大注連縄を制作している業者様に特注サイズで作っていただいたものになります!

「相撲」と日本の「暮らし」を体験できるホテルとすることで、独自の価値を生み出しています。

築40年近くのビルが蔵へ変身!住宅街に現れたインパクトあるコンセプトホテル

『Stay SAKURA Tokyo 新宿 百蔵』は、日本の古き良き建物「蔵」をテーマにしたホテルです。
静かな住宅街の中というホテルとしてはあまり良い立地ではなかったため、認知度・注目度を上げる施策としてインパクトのあるコンセプト・外観にしました。

客室にはロフトベッドやコネクティングドアを設け、少人数〜大人数まで対応可能。
また、オールスイートルームには露天風呂が設置されており、湯船に浸かるという日本の文化を取り入れることで、インバウンドに向けた「体験」できるホテルを作り上げました。

建物や文化といった日本らしさを存分に感じられるホテルへ生まれ変わり、周辺のビジネスホテルと差別化を図りました。

加賀地方の伝統や歴史を表現し、体験意義を高めるホテルへ

鎌倉時代から800年以上に渡って愛され続ける『よしのや依緑園』を
加賀地方ならではのデザインを盛り込み、特別な体験ができるホテルへとリニューアルしました。

エントランスには、加賀発祥の伝統工芸品「九谷焼」や「加賀友禅柄」をモチーフにしたオリジナルカーペットを施し、歴史ある伝統美を表現しています。

湯快リゾート最大規模のサウナエリアでは、高温サウナや岩盤浴などを新たに設置。
景勝の鶴仙渓が目の前に広がるという立地を最大限に生かし、自然美を感じながら究極の”ととのい”体験ができるコンテンツになっています。

また、鶴仙渓から「鶴」をとり、着物柄風のグラフィックをオリジナル制作。
天井一面へダイナミックに展開し、利用客の印象に残る空間デザインを目指しました。

大浴場には、加賀藩御用絵師の作品「獅子牡丹図」をもとに、こちらもオリジナルでグラフィック制作しました。
温泉に浸りながら、歴史の魅力を堪能できます。

加賀地方の伝統と現代の情勢を融合させ、ホテル独自の高付加価値化を実現しました。

ホテルが観光スポット?福井県ならではのコンテンツが盛り沢山

福井県屈指の温泉街「あわら温泉」に位置する『青雲閣』は、ワンランク上の贅沢や体験ができるプレミアムタイプのホテルへとリニューアルしました。

エントランス・ロビーには稲作で栄えた歴史を持つあわら地方にちなんで、美しい田園風景を表現しています。
また、天井高さを生かし、大型ジャングルジムやボルダリングウォールを設置。子供も大人も長時間滞在できるコンテンツになっています。

ビュッフェレストラン「かりんて」は、あわら地方の農作文化から連想される「収穫祭」をコンセプトに空間をデザイン。
祭りの賑やかかさを演出するため、カウンター上部には家紋をあしらった提灯を設えています。

青雲閣周辺には、福井県立恐竜博物館や芝政ワールドなど家族連れに人気の観光スポットが多いことから、客室にはファミリー層にアプローチしたコンセプトルームを新設。
まるでそこにいるかのようなリアルさと迫力を感じることができ、子供も大人も大興奮間違いなしの客室になっています。
オープン後はテレビにも放映されるなど、大注目の客室です!

福井県ならではの空間デザインやコンテンツで、大人も子供も楽しめるホテルになっています。

ホテル独自のコンテンツや空間演出で、プラスアルファの価値を付けていきます

東京オデッセイではこれまで約30年、商業施設の設計デザインを行なってまいりました。
この経験と現代のトレンドや今後のホテル業界の動向から戦略を立て、競合施設との差別化を図り、唯一無二の価値を持たせるお手伝いをいたします。


また、事業主様の要望を深く理解し、そのホテルだけの特別な体験空間を作り上げていきます。
どうぞお気軽にご相談くださいませ!

新郎新婦の最高の晴れ姿を最大限に映えさせる「ガーデン×オペラステージ」というコンセプトで華やかにデザインいたしました。

今回、長年に渡り地元湘南で随一の人気を誇る結婚式場「ホテルサンライフガーデン」のメインホールをリニューアルするご依頼を承りました。

「ホテルサンライフガーデン」は1877年、スコットランド・ヴィクトリア王朝時代に設立され、
その後湘南に移築された高さ15メートルのアーチ型天井を誇る、本物の独立型チャペルでの挙式が大好評のウェディングホテルです。

また、様々な披露宴様式や参列人数に対応できる披露宴会場や式場をホテル棟に設けています。

今回その中でも最大の広さのメインホール「江陽-Koyo-」を大胆にリニューアルしたい、というご要望をいただきました。

2024年秋完成予定ですが、いち早く内装プレビューをお届けいたします。

歴史深いチャペル棟のイメージを思わせる重厚感のある内装を、大胆にイメージを変え、現代の若者に支持されるような明るく健康的なイメージになりました。

新郎新婦の華々しい門出を演出するのにふさわしい「グリーンガーデン」をコンセプトとして、オペラガーデン風のステージにデザインを一新。


特に見せ場となる高砂ステージの背景には、まるでステージが外部と繋がっているかのような青空を、ベテラングラフィック塗装チームにリアルに再現していただきました。このグラフィック塗装は青空だけでなく、「夕日」や「夜景」に切り替えれるような演出照明システムを導入しているため、結婚式のさまざまなシーンに合わせて雰囲気を変えられます。

また、高砂ステージの反対側(会場の出入り口側)には高さ5メートルの巨大LEDサイネージを設置。
新郎新婦の入場や、余興演出を賑やかに彩るコンテンツとして機能するようデザインをいたしました。

外装や1Fメインエントランスもリニューアル工事進行中!

ホテルサンライフガーデンですがメインホールリニューアル工事と同時に、外装や1Fメインエントランスもリニューアル工事進行中です!
リニューアル完成後の様子を次号以降、追ってお届けいたします。

「借りたい」気持ちとマッチングしやすいバリエーション豊かなルームデザイン!


『多様性の時代に求められる新しい賃貸マンションデザインへの挑戦』をテーマに
賃貸マンション=画一的なレイアウトや内装という先入観を裏切る、個性的な賃貸マンション「ル・コフレ」がこの度竣工しました。

弊社では、外装デザインから共用部、部屋のデザインをさせていただきました。

女性に人気のあるデザイン「小さな小箱(=ル・コフレ)」

1フロアに4住戸×9フロア=36戸のマンションは
部屋の内装にはそれぞれの個性が集約された「小さな小箱(=ル・コフレ)」という意味を込めて、様々な開口を設けたパンチングパネルをメインファサードに大胆に設置。

5つの内装バリエーションを設けたことによって、借りる人の好みやライフスタイル、部屋のカラーを選べるようにと、
ルームコンセプトを各部屋に設定してデザインを行いました。

印象的なファサード・エントランス

ファサードからメインエントランスの内装は、全体的に飽きのこないシックなモノトーン調でまとめながらも、
直線的に重なり合うラインの貼り分けや塗り分けで、空間にアクセントを付けました。

デザインの良さ、住みやすさを兼ねたマンションへ

ミニマムかつシンプルな部屋の中には、調光タイプの照明、人感センサー付の玄関ランプ、
バス乾燥機付きユニットバスなどの利便性の高い最新設備や最新型モニターインターホンの設置など、
セキュリティ面や利便性の高い最新設備を導入し、デザイン性もありながら住みやすさも兼ねたマンションを目指しました。

とても嬉しいことに、
なんと入居者募集から1ヶ月程で36戸全て予約完売されたとのことです!

来年度は新たな賃貸マンション新築計画も進行中です。
これからも時代性に合ったマンションデザインを、入居者目線で追求いたします。

360°パノラマビューで再現性の高い施工が実現可能に

マンションの内装シュミレーションには、弊社CGチームにて制作した360°パノラマビューを活用しました。
図面だけでは想像できない空間の細かい部分までしっかりイメージできることによって、再現性の高い施工が実現できました。

今回活用した360°パノラマビューは、入居者の契約前のルームプレビュー等、事業主様側でのサービスとしてもご活用いただけます。

東京オデッセイでは、これからも最適解なデザインを創り上げ、お客様に満足いただけるマンションプラン・デザインをご提案いたします。
どうぞ、お気軽にご用命くださいませ。

ホテル企画について『コンセプト』が重要だと考えます

競争の激しいホテル業界で差別化を図り、たくさんの人に愛されるホテルをつくるためにはコンセプトが不可欠だと考えます。

そのため東京オデッセイでは案件をいただいたら、その土地の歴史・地域・ヒトモノコトを調べ尽くし、舞台の脚本を書くように魅力的で独自性のある企画を練っていきます。

今回は国宝松本城の古城をテーマにした地域密着ホテル企画のご紹介をさせていただきます。

現代に蘇る、謎の古城?

国宝松本城が地域の特色だからといって表面的に松本城のデザインをなぞったり、真似をしたりするのは陳腐に映ってしまいがちです。
そのため仮想のストーリーを設定し、そのストーリーに沿ったコンセプト設定を考えていきました。

テーマ設定を反映したホテル施設構成

その他フロアごとにテーマ設定させれた演出が実施されます。

施設構成を下図のように設定し、各フロアの平面レイアウトもご提案させていただきました。

3フロア分の巨大な吹き抜け空間_迫力ある遺跡演出がキービジュアルに

施設の1〜3階 およそ3フロア分の高さを持つ、大吹き抜け空間をつくります。


このアトリウムこそが、ホテルのコンセプト(ストーリー)の始まりであり象徴的な空間となります。

地域に密着したテーマで日本人観光客も外国人観光客も楽しめるエンターテインメントホテルを目指します。

東京オデッセイは、地域特性を生かしたユニークなコンセプトで、お客様の事業計画に寄り添ったプランをご提案をいたします。

是非、お気軽にお問い合わせくださいませ!

2024年8月 グランドリニューアルOPEN!

8月頭にグランドリニューアルオープンしたエンターテイメントオメガ六地蔵店。
東京オデッセイが内装の設計デザインを担当させていただきました。

オープン当日の抽選待機列には、なんと1000名以上が!お客様の期待値の高さが伺えます。

オリジナルグラフィックカーペットで空間づくり

今回の改装では、一部のカーペットを貼替。
既存のカーペットと調和を図りながら、今までとは違った空間に見えるようなグラフィックデザインをご提案させていただきました。

近未来的な雰囲気をまとったカウンター

カウンターの壁には大判の石材を配置して、洗練された雰囲気に。
天井には、床のグラフィックとリンクするようなゴールドのラインを走らせ、統一感のある空間に仕上げています。

他にも写真を以下の実績ページに掲載していますので、ぜひご覧くださいませ。

完成形に近いCGパースでご提案

東京オデッセイは社内にCG部門があり、設計・デザイン部門と連携して、より完成形に近いCGイメージを提案の初期段階からご提示しています。
今回の計画の中でも、CGパースを用いてデザインをご提案させていただきました。
CGパース画像は空間イメージを掴みやすく、社内に持ち帰って報告する際の資料としても助かると、お施主様よりご好評いただいております。

新築、増築、改築 お気軽にお問合せください

東京オデッセイでは、CGパースを用いて様々なテイストのデザインをご提案させていただきます。
まずは気軽にお問い合わせください!

パチンコ店のリニューアルオープンが続きかつての活気を感じています!!

近年、パチンコ業界は新型コロナウイルスのパンデミックや各種規制の強化、さらには改刷問題などにより、店舗開発が著しく鈍化していました。しかし、ここに来て、再び多くの店舗開発に関するご相談をいただく機会が増えており、業界全体にかつての活気と勢いが戻りつつあることを感じています。

特に、業界全体が転換期にあり、デジタル技術の導入やエンターテインメント性の向上、環境に配慮した店舗設計など、新たな課題とともに開発のニーズが多様化していると感じています。また、規制に対応した新しい遊技機の導入や、客層の変化に対応した店舗運営の再構築など、パチンコ業界全体が持続的な成長に向けて動き出している印象を受けています。

さらに、地域密着型の経営戦略や、既存店舗のリノベーションによる資産価値の向上なども注目されており、これまで以上に競争力を高めるための店舗開発が求められている状況です。私たちも、これらのニーズに応えるために、より高度な設計提案や、環境に配慮した持続可能な設計手法を提供し、パチンコ業界の復興と発展に貢献していきたいと考えています。

外部はリニューアル前とのギャップ!変わった感と建物の壮大性

色彩の再構築

改装前の建物は、赤色と白色の領域にメリハリが足りないため、建物本来の視覚的な訴求力に欠ける面がありました。配色のバランスを変えることで見る人に強い印象を残すデザインに刷新。

外観デザインのダイナミズム

建物の外観デザインには、縦横のストライプ模様を取り入れ、建物のスケール感を強調し、遠くからでも視認しやすいデザインとなっています。さらに、ストライプの配置は視線を自然に建物に引き寄せる効果があり、通行人やドライバーの目を引くことを意識しています。

照明計画の強化

夜間においても建物の存在感を失わないよう、効果的な照明計画を実施しました。建物全体が均一に照らされるように調整。


内部は世界観・期待感の創出と非日常の提供

色彩と空間の再構築

改装前の内部空間は、ペイズリー柄のカーペットが施されており、落ち着いた印象を持つ一方で、刺激や視覚的なインパクトに欠けていました。

今回の改装では、鮮やかでポップな色彩を大胆に取り入れることで、空間全体の活力を引き出し、訪れる人々に強烈な印象を与えるようデザインを刷新しました。

空間のダイナミズムと期待感の創出

メイン通路天井にはLED演出の効果で通路奥への誘引と空間全体にダイナミズムを持たせる工夫を施しました。

滞在時間をより楽しめる体験型の空間へと進化しています。

新築の際は安価な建築工法「エコビルド」で計画されると建築コストを抑えながら新築が可能です。

お客様に満足いただけるホールデザインを追及・提供して参ります。

新築や改装など新しいプロジェクトがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

石川県加賀市が「サウナ特区宣言」を発表し、サウナを活用した地域振興策が注目を集めています。この動きの中で、山中温泉に位置する「よしのや依緑園」が再び脚光を浴びることになります。

「よしのや依緑園」は、長い歴史を持つ温泉旅館として知られていますが、今回、サウナ施設の大型リニューアルを通じて、現代の観光ニーズに応えるべく新たなステップを踏み出しました。リニューアルデザインは、地元の自然美を活かし、訪問者がリラックスできる空間作りを目指しており、地域資源を最大限に活用する工夫が施されています。

加賀市の「サウナ特区宣言」は、サウナ文化を地域振興の柱とし、観光客の増加を狙うものです。「よしのや依緑園」のサウナリニューアルも、その一環として地域全体の魅力向上に寄与することが期待されています。サウナブームに乗り、加賀市全体の観光産業がさらなる発展を遂げるか、今後の動向に注目です。

石川県加賀市(市長 宮元 陸)とSEVENRICH GROUP(代表取締役社長 服部 峻介)は、国家戦略特区の強みを活かし、サウナを活用して、市民の健康増進と観光誘客、さらに新たな産業の創出に向けた「加賀市サウナ特区宣言」を行いました。
併せて、双方が有する資源(加賀市:デジタル田園健康特区、先端技術の実証基盤等、SEVENRICH GROUP:幅広い分野での専門性、広範なネットワーク等)を有効に活用することで、地域の活性化に向けた産業振興を推進し、地方創生を図ることを目的に、包括連携協定を締結しました。

宣言内容
加賀市サウナ特区宣言
加賀市には、湯治の地として栄えてきた山代温泉・山中温泉・片山津温泉という趣の違う3つの温泉地と、先人たちから引き継がれた温かいおもてなしの心を有する温泉観光地です。
一方で、健康・医療分野における国家戦略特区である「デジタル田園健康特区」の認定を受け、大胆な規制改革により誰もが便利で快適に暮らせる社会の実現を目指しています。
かつての湯治の地として栄えた加賀市を取り戻すため、国家戦略特区の強みを活かすとともに、サウナを活用して心身ともに整えることで、市民等の健康増進と観光需要の創出、ひいて新たな産業創出が図られた活気あふれる「加賀市サウナ特区」を目指すことをここに宣言します。
令和6年7月1日  加賀市長 宮 元 陸

出典:金沢経済新聞

雄大な大自然を眺めながら極上の”ととのい”を体験できる、ここでしか味わえないサウナ施設へ大幅リニューアル!

大自然を前にしてリラックスできる「サウナ施設」と「ととのい処」を新たに設置し、宿泊客のニーズに十分に応えるサービスが提供できる新しい要素となりました。
湯快リゾート最大規模のサウナ施設では、男性エリアにはミストサウナ、女性エリアには岩盤浴や専用ととのい処など、多彩な選択肢をご用意しており、特に鶴仙渓を一望できるドライサウナやデッキテラスでは、極上の”ととのい”を体験できることでしょう。

山中温泉の名所「鶴仙渓」を眺めながら入る高温サウナ(男性用)
山中温泉の名所「鶴仙渓」を眺めながら入る高温サウナ(女性用)
山中温泉の名所「鶴仙渓」を望める整いスペース
貸切サウナスペース

山中温泉の名所「鶴仙渓」を眺めながら入る高温サウナは、まさにここでしか味わえない特別なコンテンツとなりました。
他にも岩盤浴やミストサウナ、打たせ水など、コアサウナーのニーズも満たすことのできる充実した設備が揃っています。

日本有数の景勝地「鶴仙渓」から、「鶴」をモチーフにした着物柄風のグラフィックを制作し、天井一面にダイナミックに展開しました。この場所でしか味わえない、利用されたお客様の思い出に残るような空間デザインを目指しました。

男女サウナ入り口のすぐ向かい側に併設された「ととのい処」では、フリードリンクコーナーと漫画コーナーを完備。
また、室内全体の床上げをして、一部掘り下がったスペースにクッション材を設置し、床との段差を背もたれとして座りながら、またはゴロゴロ寝そべりながら、まるで自分の部屋のようにくつろぐことができる空間となりました。

私たち「東京オデッセイ」は、ホテル・旅館事業主が高稼働になるような企画・コンセプト作り・デザインプロモーションを行なっております。事業主様の要望やミッションを深く理解し、その施設だけのオリジナリティ溢れる「体験型の空間」を共に創り上げます。

伝統と現代の融合、そしてユニークな体験を提供することによって、お客様の信頼と満足を勝ち得るお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「入社したきっかけは?」

専門学校では建築デザイン学科に所属しており、デザインや図面の書き方、法規など幅広く勉強していましたがどれもあまりうまくいきませんでした。そんな中、途中から始まった建築CGの授業を受けた時に衝撃を受け、これを仕事としてもやっていきたいと思いました。

就職活動の際はCGだけを制作する会社ではなく、身近で設計やデザインの業務を見て、CG以外のことも学べるような一級建築事務所で働きたい!と思っていました。

インターネットで探している時に東京オデッセイのHPを発見し、魅力的なデザインや建築CGのウォークスルー動画、VR などを見てすごく刺激を受けました。その時の私にはあまり聞き馴染みのなかったVRにもすごく魅力を感じ、ここなら私の学んできたことを最大限活かし、さらに学んで成長できるのではないかと思ったのが入社するきっかけでした。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

『設備レイアウト未来のカタチ』連載記事掲載のお知らせ。

連載記事『設備レイアウト未来のカタチ』から
遊技台曲線配置、サークル状島配置の効果的デザインについての記事が
掲載されましたのでご紹介です。

是非ご覧ください。

Screenshot

店舗開発の皆様、現在の課題は下記ではないでしょうか!!?

  • 建築コスト高騰 ⇒承認会議で建築コスト削減に対して経営陣の理解を得るのに苦慮している。
  • 施工者の参加率低迷 ⇒入札を成り立たせるのが難しい。前ほど競争原理が働かない・・・直前の辞退なんかも;
  • エレベーター・エスカレーターの早期発注 ⇒十分なメーカー比較ができないまま発注をせかされる。
  • ローコストに向けて研究や調査など行いたいが、そんな余裕はない! ⇒多物件を管理されていることと存じます。

建築コストを下げることならお力になれます!!

その1)その内壁必要ですか?? ¥6,000/m2の減額

小売業の場合、店内の壁面は商品棚か冷ケースで並ぶことが多いと思います。

外壁に面した店内の壁面は「あらわし=外壁材そのまま」にすると¥6,000/m2の減額が可能です。(2024年協力施工会社調査)

 減額の内訳=LGS100型+PBt12.5+表層仕上

内壁の周長×高さ×6000=???万の減額になります。

外壁工事を経済設計する

外壁下地工事の簡略化

安価な外壁材ほど取付下地工事にかかるコストが増えるのが一般的ですが、エコビルドでは新たな下地工事が不要になるよう設計し、躯体にALCパネルを直接取付けることで外壁工事全体でかかるコスト削減を実現しています。

軽量化

外装材が軽量、取付下地不要ということは、それを支える躯体の負担が減り、基礎工事のコスト削減につながります。

耐火性が高い

ALC単体で耐火性能を満たすため、新たな耐火工事が不要になりコスト削減につながります。

断熱性が高い

ALCは断熱性が高いため、通常の外壁断熱工事を削減できます。また、建物の熱負荷が少なくなるため空調(暖房・冷房)負荷が少なくなり、断熱工事費の縮小・空調工事費の縮小・ランニングコストの軽減につながります。

⇒お問い合わせいただければ実績などご案内させていただきます。

その2)その天井必要ですか?? ¥9,000/m2の減額

「天井なし」と「天井あり」の場合とどっちが安いか?論争があるかと思います。

結論からいうと天井なしの方が¥9,000/m2の減額が可能です。(2024年協力施工会社調査)

一般的には施工者様によって分かれるところですが、争点となるのは、どこまで天井設置物の下地(=工事手間)があるか?によります。

 ⇒天井設置物:空調機、照明、防災設備、カメラ、音響、サイン類、Wi-Fiなど

反対に「天井なし」でも天井設置物の下地があれば、スケルトンの方が工事費は安価になります。

天井面積×9000=???万の減額になります。

下記の参考写真のようにエコビルドトラスを採用すると、トラス材に対して器具を設置することができます。(取付には条件があります。)

エコビルド工法について

以下のページで詳細をご確認いただけます。

ちょっと詳細聞いてみたい!

是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

TEL : 03-6459-4022

2024年前半のプレビュー

今年も気付けば半分が過ぎました。

2024年前半は、増築や全面改装フルニューアルなど、パチンコ業界の動きが活発な印象でした。

スマート遊技機の導入により、パチンコといえば「直島」概念がなくなり、より自由な島レイアウトで今までなかったようなホールが次々に誕生しました。

ホールの各エリアにランドマークを設定

ICHI-BAN近江八幡店SLOT333様では、東京オデッセイのVRCGチームでデザインした3Dワイヤーフレームをリアルなワイヤーオブジェに変換製作。
四神モチーフのオブジェを大胆に円形島の中央に配置。
各エリアにランドマークを設定しました。

注目の新サインオブジェPROJECT

遊技台の上に設置したオブジェはデザインから色合いに至るまですべてオリジナル。
お店のコンセプトやご要望に合わせ、お客様と協議しながら制作していきます。

自由な島レイアウト×ランドマークデザインがホールに劇的な変化をもたらします!

単調な島レイアウトに同柄のカーペット・壁紙デザインの空間では、たくさんのエリアで遊ぼうとは思えません。
隅々まで楽しみたいと思える空間を、島レイアウトとデザインで演出することがお客様にファンになっていただく上で重要だと考えます。

2024年 後半も続々計画進行中です!

年末にかけて、リニューアルなどご相談を受けており、パチンコ業界の活発な動きを感じています。
1000店舗以上のパチンコホールを手掛けてきた私たち東京オデッセイだからこそ、過去の経験を活かしつつ、新しい時代に適応する企画とデザインをご提案することができます。
是非、お手伝いさせてくださいませ。

新しく、東京オデッセイの会社案内動画を配信しました!

以前作成した会社案内動画に、エコビルド・VRの内容も含めてバージョンアップしました!
東京オデッセイがどんな会社なのか、何をしている会社なのか、より理解いただける内容になっています。

ぜひ一度ご覧ください!

政府が目標として掲げているインバウンド消費5兆円は2024年に早期達成!
訪日客数・単価ともに2019年を超える水準が継続中

日本政府観光局調査によると、2024年4月の訪日外客数は304万人と、2カ月連続で300万人超えの高水準となり、欧州主要国の拡大傾向が続いているほか、2023年8月の日本への団体旅行再開後も回復が緩慢であった中国からの訪日客数についても、持ち直しが続いています。

2024年の訪日外客数は3,477万人と、コロナ前の2019年(3,188万人)を超える水準が予想され、訪日外国人旅行消費総額は7兆円超が期待でき、インバウンドは日本経済にとって非常に大きな「稼ぐコンテンツ」となっています。

このように、インバウンド回復と円安による恩恵を受け続けている日本の観光産業の現在において、インバウンド旅行客の動向は、国内地方へ旅行するよりも都市部に集中している傾向があります。

そして都市部および都市部近郊のシティホテルから溢れた旅行客・ビジネス利用客が、カプセルホテルに流れてきています。

コスパ最強のカプセルホテルも宿泊費高騰

コロナ前の2019年時は、一時カプセルホテルが乱立し2〜3000円台が主流で、高くても5〜7000円台であったカプセルホテル単価は、今は東京でなんと8000円前後がアベレージ!

さらに山手線沿線や、新宿、渋谷等の繁華街エリアでは、シティホテルと引けを取らない程の単価(1万〜2万円台)で販売しているカプセルホテルも少なくありません。

「宿泊」を専門とするカプセルホテルはイニシャルコストを安くできる

カプセルホテル業界は「世界各国の企業が導入し続けている」「ひとり旅行客の増加」などの理由から、今もなお成長傾向にあります。

そのなかでカプセルホテル事業を展開する大きなメリットポイントは、ルームタイプのホテルよりも”イニシャルコストが大幅に安く済む”ことです。

水回りはフロア1箇所に集約し、内装仕上げに関しても基本的にはカプセル什器が設置される範囲はスケルトンでも良いため、内装・設備コストともにルームタイプのホテル投資よりも安価にすることができます。

「必ず、また来たい」と思わせるコト消費型
カプセルホテルデザインを世界に届けたい!

カプセルホテル需要が順調に回復した背景には、国内のあらゆる宿泊施設が他社との差別化を図るため、新たな宿泊サービスが開発・実践されたことにあります。
これにより訪日旅行への満足度が非常に高くなり、リピーター獲得へ繋がっているのです。

「訪日旅行でしたいこと」の内容をみると、
・日本の歴史や伝統文化体験
・ポップカルチャー体験
・テーマパーク
・四季の体感
などの割合が高まってきており、訪日旅行での「コト消費」需要がますます拡大しているようです。

これらのニーズをホテルデザインにも実装させ、運営サービスとのシナジー効果(相乗効果)を得られるよう設計することが、私達がご提案させていただく「体験型ホテルデザイン」です。

宿泊特化型の施設から、温浴施設やオフィス用途との複合型まで幅広くご提案させていただきます。

弊社の約30年に渡る商業施設の設計デザインの知見を活かし、
事業主様の要望や目指すコンセプトを深く理解し、そのホテルだけのオリジナリティ溢れる「体験型の空間」を共に創り上げます。

「他社と差別化できるカプセルホテルを提案して欲しい」
「効果的な施設リニューアルがしたい」
などの課題にお困りのホテル事業主様、是非一度お気軽にご連絡くださいませ!

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「入社したきっかけは?」

学生の頃は空間デザインや建築について学んでいました。

卒業後は建築工事現場で働いていましたが「工事からではなく、最初から建物に関わりたい」と思い、設計事務所を探し始めました。

そんな中で設計だけではなく、細部までこだわった唯一無二のデザインや写真と間違えるほどリアルなCGを得意とする東京オデッセイを見つけ、「建物に関することを設計に限らず色々な方面から学べるかもしれない」と飽き性の私は強く興味を持ちました。
それと同時に問い合わせをしてお話を伺い、入社を決めました。

入社した時は経験ゼロからのスタートで不安でしたが、図に書いて説明してもらったり実際に現場に行かせてもらったりして、少しずつ仕事を学んでいきました。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

東京オデッセイの代表取締役 渡邉の友人である奥野安彦氏が監督を務めるドキュメンタリー映画「声なきものたち~Unspoken Souls」が完成を迎えようとしています。

ドキュメンタリー映画「声なきものたち~Unspoken Souls」について

「声なきものたち~Unspoken Souls」は、タイの観光業で酷使される使役象の保護を通して、「いのちのつながり」を次世代に伝えようとする女性動物保護活動家とZ世代の弟子の奮闘物語を描いた映画です。

以下、モーションギャラリー(クラウドファンディングサイト)の抜粋文です。

人間に見捨てられた犬猫の保護活動がメディアで取り上げられ、近年は日本でも動物保護への関心が高まり始めています。私たちが20年暮らすタイでは犬猫に加えて、地上最大の動物で国のシンボルでもある象、とくに観光業で酷使される象の虐待が10年以上前から欧米を中心に国際的な議論を呼んできました。

日本人観光客の中にはタイで象乗りやショーを楽しむ人もいますが、象を絶対服従させるために実は観光の舞台裏で子象に虐待的訓練が行われている事実を知る人はまだ多くありません。20年前、象の虐待にタイ人で初めて異論を唱えたのが動物保護活動家サンドゥアン“レック”チャイラートでした。

本作「声なきものたち」の舞台は北タイの山と川に囲まれた広大な2つの象の保護観光施設。主人公は象を保護するエコツーリズムを20年間実践し、タイの観光を変革し続けている前述のレック。もう一人の主人公は亡父が残した55頭の象を受け継ぎ、大学を中退してレックに師事しながら象の保護観光に悪戦苦闘する22歳のニュー。

象は人間中心の社会で搾取されてきた「声なき動物」のシンボルで、経済発展とともに失われゆくタイの森も「声なき自然」として描かれます。それを守ろうとするレックは「声なきものたち」の代弁者で、ニューは象を相手に試行錯誤し、困難にぶつかりもがくZ世代として登場します。

象との絆を通して「生と死の意味」「いのちのつながり」を弟子ニューに伝えたい師匠レックの思い、ニューに対する彼女の期待と苛立ち、師匠の思いがわからないニュー、彼の奮闘と葛藤、象の死と誕生、人間の金銭欲に翻弄される象たち…。北タイの美しい自然を背景に「いのち」を守ろうとする師匠と弟子と象たちのドラマが劇映画を見るように次々と展開されます。

モーションギャラリーより引用

映画の最終仕上げをサポートするクラウドファンディングが行われています

現在「声なきものたち~Unspoken Souls」は、編集費・音響効果費・音楽制作費にあて国際レベルに仕上げる目的でクラウドファンディングを行なっています。

以下、奥野安彦氏のコメントを紹介します。

2021年初め、コロナ禍で仕事が激減する中「下を向いて沈んでいても何も始まらない。今だからこそできるプロジェクトを立ち上げよう!」と着手したのがこのドキュメンタリー映画の制作でした。


本作の主人公で象の保護活動家レック・チャイラートと出会ったのは2009年ですから、
「声なきものたち~Unspoken Souls」は15年のつながりの中で制作中の映画とも言えます。


今年2月に撮影を終え、2024年10月末の完成を目指して現在はバンコクで編集作業を進めています。
完成後はベルリン、カンヌ、サンダンス、上海、釜山など2025年の国際映画祭へ応募します。
初めて制作する長編ドキュメンタリーで第一級の国際映画祭への出品を目指すという、
破天荒なパッションプロジェクトです。世界のドキュメンタリー作品の秀作が競合する映画祭で上映される保証はありませんが、
今年初めから編集チームに映画制作の経験豊かなタイ人とイギリス人のプロフェッショナルが加わり
現在、日+タイ+英のメンバーで夢を実現すべく頑張っています。


そこでこの映画を完成させるために、「Unspoken Souls~声なきものたち」の
最終仕上げをサポートするクラウドファンディングを始めました。

今回のクラファンの目標額は300万円です。 使用目的はバンコクでの編集費、
カラーコレクション費(色調の調整作業)、音楽制作費(作曲費用)、音響効果のミキシング費です。
各地の国際映画祭に出品後、日本やタイだけでなく世界各地の方々に観ていただくには、
300万円では上記すべてをまかなえませんが、不足分はなんとしても自分たちで捻出して完成させます。


実は2023年は山あり谷ありで目の前が真っ暗になったこともありますが(詳しくはクラファンのページに書きました)、
「諦めない!」の一心でこの4年間駆け抜けてきました。その結果、多国籍、多様な立場のプロフェッショナルの方々が応援してくださり、
映画がもうすぐ完成しつつあります。たくさんの人たちのエネルギーがこの作品に注ぎ込まれています。


この映画は象の保護に命を捧げる60代の女性レック・チャイラーと彼女に師事するZ世代の青年の奮闘物語で、
驚くようなドラマが次々と展開します。しかし隠れた主人公 は「声なきものたち~Unspoken Souls」である象です。
異なる世代の二人をつなげる象たちを通して「生と死」「いのちのつながり」を伝えたいと思います。
メートンルーアイ、アップル、ファーマイ、トンイーといった映画に登場する象やその背後にいる象たちの「Soul ~ 魂」
ともいえるものが私たちの背中を押し、撮影をずっと支えてくれました。その不思議な力に導かれるようにしてこの映画は今、
さまざまな人々とそれぞれの思いを巻き込みながら完成に向かっています。


2025年後半にはぜひ皆さんに「声なきものたち~Unspoken Souls」をお届けしたいと思います。
クラウドファンディングへのご支援や情報シェア、どうぞよろしくお願いいたします。

詳しい内容は、モーションギャラリー(クラウドファンディングサイト)に記載されていますので、ぜひご一読ください!

「湯快リゾートプレミアム 青雲閣」観光・旅行情報サイト「Travel Spot」に掲載されました

5月2日に@PRESSにて配信した
『東京オデッセイが企画・設計・デザインを手がけた、 福井県「湯快リゾートプレミアム 青雲閣」がリニューアルオープン』
の記事が、「Travel Spot*」に掲載されました!

福井県ならではのデザインを写真付きで紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧ください!

*Travel Spot:トラベルスポットは、旅行・観光に関わる新製品、新サービス、イベント等のプレスリリース(企業・団体の公式発表情報)を発信する旅行・観光専門のプレスリリース情報サイト
(Travel Spot公式HPより抜粋)

改めて、青雲閣の企画デザインに携わらせていただけたことに、感謝いたします

インバウンドなどの影響でホテル・旅行業界が大きく変化しているなか、オリジナリティやテーマ性のある体験型宿泊施設の開発のお役に立てるよう、東京オデッセイもアップデートし続けてまいります。

ホテルの新築や改装がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

マーケット調査やその土地の持つ歴史、これからのトレンドなどふまえ、コンセプトやデザインを設定しご提案させていただきます。

5月にリニューアルオープンしたエンターテイメント槇島店。
先月の記事で内装デザインをご紹介いたしました。


今回の記事では、外装デザインをご紹介いたします!

黒とゴールドで引き締まったカラーリングの外壁。

縦のストライプは、建物をより大きく見せ、圧倒的な存在感をアピールします。
また、既存の柱を利用することで、建築コストを抑えつつも効果的なデザインを実現しています。

昼夜で異なる表情

アッパーライトによってルーバーが立体的に浮かび上がり、昼間とは異なる印象を演出します。

ワントーンカラーでモダンに

トイレもこだわってデザインしました。
床、壁、天井をワントーンで統一し、上品で落ち着いた雰囲気に仕立てています。

東京オデッセイでは、外装から内装までトータルでデザインさせていただきます。

「イメージを一新したい」「人目を惹く外観にしたい」など様々なご要望にお応えします。

まずは気軽にお問い合わせください!

「直近のエコビルド実績」在来工法と比較して坪5.6万の減額メリット

店舗開発のご担当者様
年間10店舗以上の多店舗出店をされているご担当者様
ここ数年の店舗開発会議での建築コスト報告や入札結果報告でご苦労されていることと思います。
建築コストは上がっている一方ではないでしょうか?

「競争入札で底値を取りにいく」
「可能な範囲での減額案を実施して減額していく」

ことはすでに取り組まれていることと存じます。
特に減額案に関しては運営方針とも関係するため、お馴染みの減額項目以外にはなかなか出ないのではないでしょうか?

建築の工法をエコビルド工法に変更することで建築コストが下がる可能性があればいかがでしょうか。

直近の実例で「坪あたり5.6万の減額メリット」がございました。

規模にもよりますがインパクトは十分ではないでしょうか?
物は言いようではありますが、多店舗展開をされていることで10店舗で?億の建築コスト削減と考えるといかがでしょうか。

エコビルド工法について

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

鉄骨重量を経済設計する

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

弊社工法では、パイプを組み立てたトラス工法を採用しております。その特徴は荷重が分散されるため、1本1本のパイプを細くでき全体の鋼材使用量がスリム化されています。
トラス構造が強固であるため、それを支える柱などの部材もサイズダウンし数量も減少させることが可能となります。
また、建物全体がダイエットされるため基礎のボリュームもスリム化に貢献しております。
さらに、鉄骨が軽量化されることにより運搬や設置コストも経済的になります。

エコビルド工法での建築が数多くスタートしております。
詳細については、お問合せをお願いいたします。

「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

『建築コスト』2024年後半以降にようやく鈍化

『建築コスト』2024年後半以降にようやく鈍化

上昇を続けてきた建築プライス。24年以降はどのように推移するか。

23年は建築プライス上昇を背景として、建築需要が減退する傾向があった。24年もこのような状況が続く見込みだ。ただし、建設会社には手持ち工事量が積み上がっており、需要減よりも人手不足による供給制約のほうが懸念材料だ。

こうした状況下で24年4月以降、建設業に対して時間外労働時間の上限規制が課される。仮に生産性を高めることなく年間2300時間(週休
1日)だった労働時間を1920時間(週休2日)に制限すると、約17%も労働力を増強しないと同じ工期で工事を終わらせることができない。

資材高騰による建築プライスの上昇は峠を越した感があるが、「2024年問題」によって人手不足が加速することによる賃金の上昇、そして建築プライスへの転嫁という流れはしばらく止まりそうもない。

24年後半から25年にかけて民間企業が設備投資を手控えることにより、建築需要の減少がさらに進めば、建築プライス上昇の勢いはようやく少しずつ鈍化していくと考えられる。

NIKKEI ARCHITECTURE 2024-2-22 p18

上記の記事だけを参考にするのであれば、建築需要が減退していく流れから建築プライス上昇の勢いがようやく少しずつ鈍化していくため、建築ラッシュには結びつかないのでは?と読み取れるでしょうが、「それでも出店を止められない」いや「止めない」のが商業施設の、特に成長企業の店舗開発だ!

建築ラッシュに備えよ!!

成長企業でも昨今の建築コスト高騰から出店取りやめの物件があるのはよく耳にします。それでもそれを補えるほどの出店検討の数を行っており、出店の勢いが止まる様子はないように感じます。(弊社がお取引させていただいている企業様の出店ペースでの見解)

そこへきて、前述の建築コストが鈍化するとなれば出店ラッシュは目にみえる状況といえます。

実際には、ゼネコンの建築案件は本年分がすでに埋まっていると聞くため、2025年以降に成長企業による局所的な建築ラッシュが起こるものと予想します。

成長企業による局所的な建築ラッシュで起こる問題とは?

過去の建築ラッシュで起こった実際の問題から下記が挙げられます。

1. 労働力の不足

需要が急増すると、建築作業員や専門技術者の不足が深刻化します。これにより、プロジェクトの遅延や労働コストの増加が生じることがあります。特に熟練労働者の確保が難しくなり、質の高い施工が困難になる場合があります。

2. 資材の供給不足

建築資材(コンクリート、鋼材、木材など)の需要が急激に増加すると、供給が追いつかず、資材価格が上昇する可能性があります。これにより、建築コスト全体が増加し、予算オーバーとなるプロジェクトが増えることがあります。

3. コストの上昇

労働力と資材の供給不足は、建築コストの上昇を引き起こします。これにより、元請業者や施主が予定していた予算を超過することが多くなり、プロジェクトの採算性が悪化します。

4. 品質管理の問題

需要増加に伴い、プロジェクト数が増えると、品質管理が難しくなります。工期短縮のプレッシャーや、熟練労働者の不足により、施工品質が低下するリスクが高まります。また、急いで施工することで安全基準が守られないケースも増える可能性があります。

成長企業のとっては・・・?

成長企業による局所的な建築ラッシュで起こる問題にまた「建築コスト高騰」がありますが、

  • 建築業界全体では⇒建築需要の減退=建築コスト高騰の鈍化の流れ
  • 成長企業による案件では⇒局所的な建築需要の増加=建築コストの再高騰の流れ

が起こるものと考えられます。

これらを整理すると

  • 建築資材は⇒業界全体の需要に左右されるため、価格高騰の鈍化の流れ
  • 人件費や諸経費は⇒建築需要に左右されるため、現在コストのまま推移の流れ

と解釈できるかと思います。

つまり、成長企業にとっても、総体的に見ると建築資材の高騰は鈍化の流れと考えられます。

今からできる対策!!

その1:複数案件での同時入札の検討

建築コストが安定化されるのであれば、より数量の多い発注によるコストメリットがあります。

また、人工においても工期調整を行えば、サブコンの一括受注からコストメリットを出せると考えます。

その2:特命案件での使命

信頼できるゼネコンとコストの安定を目指して、建築資材の推移を確認しながら絶好な着工時期を見極める。

ローコスト建築工法の採用検討

安くて・早い工法=エコビルド工法なら「建築コスト増・工期延長」の影響を抑えられます!

1)建物を軽量化することで「コスト削減」

2)躯体工事のシステム化により「短工期」

エコビルド工法について

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法
《エコビルド》
軽くて強靭な構造体
東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

具体的にどれくらいメリットあるの??

是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

TEL : 03-6459-4022

「クリエイトエス・ディー横浜日吉店」新築計画の設計をさせていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。

「クリエイトエス・ディー横浜日吉店」店舗情報

住所〒223-0061
神奈川県横浜市港北区日吉7-15-21

ドラッグストア

ドラッグストア

TEL045-560-5030
営業時間9:00~21:45

『キング観光サウザンド津店』動画公開!!

『キング観光サウザンド津店』動画を公開致しました!
▼ぜひ一度御覧ください!!

スマスロ・スマパチの登場により益々盛り上がりを見せるパチンコ業界!今の時代に即したホールデザインとは?

コロナが終息し、スマスロ・スマパチの登場で急速に動き出したパチンコ業界。
古くからの顧客層も高齢化が著しく、パチンコそのものを支えるファンが減少し、大きな転換期を向かえています。

”若年層の新規ユーザー”を『いかに誘引するか』『顧客を引き留めるのか』”がパチンコファンを増やすための重要なカギとなります。
したがって、ミレニアル世代・Z世代に新しいユーザーとなっていただけるような施策であること。
従来のパチンコファンにとっても刷新されたデザイン、変わった感を大きく打ち出すこと。
これこそが、新旧ユーザーの期待感を盛り上げ、集客増につながります。

そんな中で今回『キング観光サウザンド津店』は増築+フル改装
を実施致しました。今回施した仕掛けをいくつかご紹介致します。

国道23号線沿いに突如として現れる『キング&クイーン』の圧倒的存在感!

外部ファサードは、リニューアルを迎えた他店舗のとの共通化を図り、
さらなる『ブランディング強化』『新キング観光』のイメージの創出を目指しました。

車で走っていると無意識に目線が誘導され、ついつい立ち寄りたくなるようなダイナミックなグラフィックを施しています。
夜間も角部のキング&クイーンが圧倒的な存在感を放ちます。

ホール全体をグラフィックデザインで覆い尽くす!!

今までのパチンコ店イメージを覆すような、スタイリッシュでニューヨークのアート感覚を随所に散りばめ、
現代のSNS時代にも対応できるデザインを目指しています。
いわゆる『インスタ映え』のするデザインでパチンコに関心のないマーケットも集客するための試みです。

随所に『Newtroニュートロ』の要素を散りばめる

『若年層の新規ユーザー』の誘引の為、所々にネオンをあしらい、ミレニアル世代・Z世代に受けが良い『ニュートロ(Newtro)』を取り入れました。
ニュートロ(Newtro)とは、「現在or未来(New)」と「過去(Retro)」を融合させた「新しい過去」を意味する、韓国で生まれたデザインの考え方を採用しています。

お客様に満足いただけるホールデザインを追及・提供して参ります。

新築や改装など新しいプロジェクトがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

「ICHI-BAN近江八幡店SLOT333」

ネオン煌めく新感覚ホール

4月26日にグランドオープンした「ICHI-BAN近江八幡店SLOT333」の動画を配信いたしました。
ニュートロデザインをコンセプトに中国の神獣”四神ネオンオブジェ”や天井から様々な吊りネオンをあしらった新感覚のスロットホールです。
写真では伝わりにくい迫力や臨場感を感じていただけると思いますので、是非ご覧ください▼

鮮やかなネオンが彩るレトロ香港の世界へタイムスリップ

ムーディーなレストエリアの先でまばゆい光を放つホール。

引き込まれた先には、豪華絢爛なネオンサインが煌めきます。
香港の街に迷い込んだような感覚につつまれます。

ネオンサインとミラーで構成された空間は、

どこまでも続いているような錯覚を起こさせ、無限の空間を連想させます。

令和のネオンサイン進化が止まらない!

ネオンサインといえば、バブル時代の歓楽街で流行ったようなガラス製のいわゆるネオン管を思い浮かべる方も少なくないと思います。
今はガラス管ではなく、LEDを使ったものが主流となっています。
LEDでガラス管のネオンに近い雰囲気を表現でき、豊富な色である程度細かい表現も可能。
電気代も抑えられ、かつガラス製に比べ、設置も簡単で安全と費用対効果が抜群な存在となってきています。

今回は遊技するお客様に良い運が巡ってくるように願いを込めて

を英語・中国語・韓国語・タイ語などの多言語でタイポグラフィデザインとしました。
色やサイズなどの自由度が高く、コンセプトに合わせたデザインを展開できるのもネオンサインのユニークなところです。

新しい時代の新しいスロットホール。
ユーザーの期待感を盛り上げるネオンARTデザインの力。

今までのホールデザインにとらわれず、斬新な発想で展開されたスロットホール。
新しい顧客も誘引するべく、外装・内装至る所にSNS時代に対応した刺さるデザインを盛り込みました。
是非、一度ご覧くださいませ。

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「入社したきっかけは?」

私は、戸建・集合住宅をメインで学ぶ建築学科に所属していました。
在学中、商業施設を手掛ける設計事務所でのアルバイト経験で自分で選び採用されたデザインが実現した時、そして多くの人がその空間に触れ・気持ちよさそうに利用しているのを目にして、これまでにないやりがいを感じたのが商業建築に携わりたいと思ったキッカケです。

東京オデッセイは初めから’’型’’のようなものを定めず、
自由でありながらも’’絶大なインパクトを与えるデザインの多様性’’に惹かれました。

また、東京オデッセイは自社でCG制作も行っています。
CG・BIMが主流となりつつあった中、自分が思い描いたものを自力でビジュアル化するスキルもこれからは必要である考えていた私にとって、設計・デザイン・CGを行う東京オデッセイは’’自分のやりたいことがすべて出来る環境’’であることが入社する決め手でした。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

『湯快リゾートプレミアム あわら温泉 青雲閣』動画配信のお知らせ

湯快リゾート・プレミアムタイプとしてリニューアルしたあわら温泉『青雲閣』の動画を配信しました!

あわら地方を感じられる空間をコンセプトに、エントランス・ロビーには地域に広がる「田園」を床のカーペットなどで表現。

また、野菜や果樹の生産も盛んに行われている地域でもあることから、レストランには「収穫祭」「祝祭感」をイメージした空間を演出。
料理が並ぶカウンターの天井には、あわら地方に多い家紋をあしらった提灯を吊るし、賑やかしさや華やかさをプラスしています。

『青雲閣』の魅力の一つである大浴場は、緑溢れる景色を眺めながらお湯につかれる浴槽に加えて、外気浴をするのにぴったりなウッドデッキを外に設置。
緑の中でサウナや火照った体を整えるのに最適なコンテンツになっています。

客室は地域に馴染みの深い「恐竜」をテーマとしたコンセプトルームや、高い天井を活かしたロフトルームを配置し、ファミリーで楽しめる空間にしています。

リニューアルオープン後、テレビでも放映された注目のお宿です!ぜひ一度ご覧ください。

『湯快リゾートプレミアム あわら温泉 青雲閣』紹介記事はこちら▼▼▼

『湯快リゾートプレミアム あわら温泉 青雲閣』実績写真はこちら▼▼▼

エンターテイメント槇島店 グランドリニューアルOPEN

先日の記事で、北白川店を紹介させていただきましたエンターテイメントオメガ様。
京都府宇治市にあります槇島店も、この5月にリニューアルオープンいたしました!

今回も東京オデッセイが内装・外装デザインを担当させていただきました。

2024年5月 オープン当日

オープン日は雨模様ながらも、お客様の長蛇の列ができており大変にぎわっておりました!


正面入り口を入ると、カウンターへまっすぐ伸びる通路。
タイルの貼り分けと天井のグラフィックを合わせ、空間に統一感を持たせております。

カウンターの後ろの壁は、一面がモニターとなっております。
映像が天井のミラー、床のタイルに反射し、ドドンと迫力倍増!

リニューアル前のカウンターと比べても、まったく違う雰囲気の空間に。お客様もびっくりされたのではないでしょうか?

デザインのこだわりは他にも…?次回更新をお楽しみに!

今回は内装を中心にご紹介いたしました!
外装などは後日配信のオデマガでご紹介いたしますのでお待ちください!

湯快リゾートプレミアム 青雲閣について

「湯快リゾートプレミアム 青雲閣」は、西日本を中心に30箇所の温泉リゾートホテルを展開している湯快リゾート株式会社が運営するホテルです。


福井県屈指の温泉街で、北陸新幹線延伸の注目エリア「あわら温泉」に位置しており、今回レストランや客室などを充実させプレミアムタイプになってリニューアルオープンしました。

東京オデッセイのデザイン

「青雲閣」がプレミアムタイプ*になることにおいて、東京オデッセイではワンランク上の贅沢、体験ができるホテルという方針のもと、ラグジュアリー感もありつつ福井県らしさを感じられるデザインを目指しました。

あわら地方の田園地帯を表現したロビー・ラウンジ、盛んな農業=収穫祭をイメージしたレストランなど、あらゆるコンセプトを盛り込んでいます。

また、お子様も存分に楽しめるようなコンセプトルームやキッズパークの設置などファミリーに満足いただける仕掛けを設けています。

*プレミアムタイプ:日本屈指の名湯とワンランク上のお食事、充実の体験ができるホテル
 (湯快リゾート公式HPより)

施設の構成

●レストラン/2F

自然環境に恵まれたあわら地方は、野菜や果樹の生産も盛んに行われている地域であることから、設定を「村の人々が集い、収穫物を味わう宴を催す祭り」とし空間をデザイン。


料理が並ぶバーカウンター上部には、祭りという非日常感を演出するため行灯をたらし、賑やかさや華やかさを表現しています。

また、リニューアル前からある長屋門風エントランスをランドマークとして残し、高級感を漂わせながら祭りに向かうまでのワクワク感を高める空間を演出しています。

●ロビー・ラウンジ/1F

最初の印象を左右するロビー・ラウンジはあわら地方の風光明媚な「田園」をモチーフにしており、つい長居してしまいそうな、ほっと一息つける空間となっています。

●大浴場/1F

福井県屈指の名湯「あわら温泉」を存分に楽しめる大浴場。
床には畳を採用し、裸足でも負担なく歩けて、お子様からご年配の方まで安心・安全にご利用いただけます。
同時に高級感をも漂わせる空間を演出しています。

●キッズパーク/1F,2F

ファミリーで楽しめるコンテンツとして、キッズパークを設置。
1Fには大型遊具やボルダリング、まんがコーナー、2Fにはカラオケルームやゲームコーナーがあり、子供から大人まで館内で楽しめるコンテンツを設けております。

●客室

『テラス付きのロフトルーム』

ファミリーで楽しめる仕掛けのひとつであるロフト。秘密基地のようなワクワク感を持たせながら、落ち着いて過ごせる空間を目指し、やや優しめの色合いのクロスをチョイス。
テラスもついているので、庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

『恐竜ルーム』

子供も大人も大興奮間違いなしのコンセプトルーム。
「恐竜王国」とも言われる福井県ならではの客室になっています。


コンセプトを「空」「ジャングル」「草原」「海」の4つに設定し、それぞれの客室で全く違うシーンの恐竜たちを表現。
まるでそこにいるかのようなリアルさと迫力を感じることができ、子供から大人まで特別な時間を過ごせます。

施設概要

名称:あわら温泉 湯快リゾートプレミアム青雲閣
住所:福井県あわら市二面68-1
アクセス:新大阪駅、京都駅から直行往復バスが運行
      車/金津ICから15分
      公共交通機関/<電車>あわら湯のまち駅/芦原温泉駅 → ホテルから送迎バスあり(要予約)
リニューアルオープン日:2024年3月21日(木)
施設構成:コンセプトルーム(1F)、大浴場(1F)、レストラン(2F)
お風呂:大浴場、露天風呂、サウナ
客室数:97室
チェックイン/チェックアウト:15:00〜 / 〜12:00
事業主:湯快リゾート株式会社

▼施設URLはこちら

総遊技台数1277台!!建物大型化&フルリニューアル!!

『サウザンド柳橋店』『サウザンド今池1号・2号店』『サウザンド桑名サンシパーク店』
と続々とリニューアルオープンを迎えるキング観光様。
遂に、三重県津市の『キング観光サウザンド津店』も増築による建物の大型化・内装のフルリニューアルを経て、新しく生まれ変わりました!

国道23号線沿いに突如として現れる『キング&クイーン』の圧倒的存在感!

外部ファサードは、リニューアルを迎えた他店舗のとの共通化を図り、さらなる『ブランディング強化』『新キング観光』のイメージの創出を目指しました。
車で走っていると無意識に目線が誘導され、ついつい立ち寄りたくなるようなダイナミックなグラフィックを施しています。

ホール全体をグラフィックデザインで覆い尽くす!!

今までのパチンコ店イメージを覆すような、スタイリッシュなニューヨークのアート感覚を随所に散りばめ、現代のSNS時代にも対応できるデザインを目指しています。
いわゆる『インスタ映え』のするデザインでパチンコに関心のないマーケットも集客し、パチンコ参加人口を増加させようという試みです。

トイレは一風変わってスタイリッシュに

ミレニアル世代・Z世代にウケが良い『ニュートロ(Newtro)』

『若年層の新規ユーザー』の誘引の為、所々にネオンをあしらい、ミレニアル世代・Z世代にウケが良い『ニュートロ(Newtro)』を取り入れました。

お客様に満足いただけるホールデザインを追及・提供して参ります。

新築や改装など新しいプロジェクトがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

ショッピングセンターやホテル、アミューズメントなどでプチ・エレクトリカルパレード的演出!

東京オデッセイのVRCGチーム・ SNOW CRASH LABでデザインした3Dワイヤーフレームをファクトリーチームがリアルにワイヤーオブジェに変換製作。LEDネオンチューブを巻きつけ発光調整、ディマー調光、色彩調整など検討し完成に向かいます。
存在感、魅力あふれるこのワイヤーフレームアートをともにデザインしていきませんか?

私たち東京オデッセイは『最新の情報』を駆使し、そのポテンシャルを見出し組み立て再構築し魅力的なアートを企画製作いたします

湯快リゾートプレミアム

「あわら温泉 青雲閣」がついに

リニューアルオープンしました!

昨年リニューアルオープンした山中温泉「よしのや依緑園」に続き、
湯快リゾート・プレミアムタイプとしてあわら温泉「青雲閣」が、3月21日ついにリニューアルオープンとなりました。
3月16日の北陸新幹線芦原温泉駅開業後、絶好のタイミングでのオープンとなり、
今後ますます旅行客の増加が期待されます。

リニューアルデザインコンセプトは
稲作業で栄えた歴史のある芦原地方にちなんで
「田園」「祝祭空間」を表現しました。

もともと天井高と奥行きが十分にある開放感溢れるエントランス〜ロビーは、レストラン・厨房を2階に移設し、広々としたロビーラウンジとキッズコーナーにリニューアルしました。

周囲には東尋坊や芝政ワールド、福井県立恐竜博物館など多彩な観光拠点も多く、特に家族連れのニーズが高いホテルなので、ロビーラウンジの奥にキッズコーナーとして、天井高さを生かした大型ジャングルジムや、ボルダリングウォールを設置いたしました。

オープン後の様子を伺うと、新設キッズコーナーはお子様に大好評のようで、ホテル宿泊に新たな付加価値をプラスすることができました。

あわら地方の産業特色からヒントを得て
「収穫祭」「祝祭感」をイメージした

レストランデザイン。

1階から移設したビュッフェレストランは、「かりんて」というネーミングでリニューアル。
収穫を祝う「祭り」や「祝祭感」をレストラン全体に表現いたしました。
ホテルの目玉である「プレミアムビュッフェ」。
豪華な料理が並ぶカウンターの天井には、芦原地方に多い家紋をあしらった提灯を吊るし、賑やかしさを演出しました。

緑に囲まれた庭園露天風呂や抜群の泉質が
自慢の大浴場、脱衣室や湯上がり処は
最小の仕様変更で最大限のリニューアル効果!

ホテル自慢の最高な料理とともに、青雲閣の魅力の一つである温泉は、傷んだ表層部分の修繕・補修や、既存躯体を生かし無駄を省いた最低限の仕様変更で、ローコストリニューアルを検討しました。

もともと通路の一角にあった湯上がり処は、無駄な演出スペースを無くし、足ざわりの良い畳タイルを敷いて靴を脱いで上がるようにして、機能的にも空間としても明るく使いやすい寛ぎスペースとなりました。
大浴場は、男女ともに床のタイルを浴場用の塩ビ畳敷きとし、緑溢れる景色を眺めながらお湯につかれる浴槽の外側に、新たにウッドデッキを設置しました。
これから夏に向けて外気浴をするのに最高な季節なので、緑の中でサウナや火照った体を整えるのに最適なコンテンツができました。

新たな集客のカギとなるコンテンツルーム
遊休スペースがテーマ性溢れる客室へと
生まれ変わりました!

日本で発掘された最初の恐竜「フクイラプトル」の名前の由来通り、芦原温泉といえば子供に大人気の「恐竜」に馴染み深い観光拠点です。
福井県立恐竜博物館を目当てに訪れるファミリー客も多いようです。
もともとレストランの厨房だった1階のスペースを2階に移設したことによって生まれたスペースに、
新たに4室「恐竜」をテーマとしたコンセプトルームを配置いたしました。

海、ジャングル、空、宇宙とテーマを変えた4種類の部屋を揃え、好きな部屋に選んで泊まれる楽しさをデザインしました。
また、レストランの客席だったエリアには、天井高さを活かしたロフトベッドルームを6室新設し、外には中庭を望むプライベートデッキスペースも追加しました。

これからのホテル開発計画において「宿泊プラスアルファ」の付加価値を設定することはもちろん、
近年ますます加速している施工費高騰の動向の中で、いかに最小限で最大限の効果のあるリニューアル施策を生み出すことが、非常に重要な課題です。

これからの課題や事業開発にお困りのホテル事業主様、是非一度お気軽にご連絡ください。
「対面」「リモート」どちらでも対応させていただきます。

弊社の知見が、皆様の事業開発のお役に立てられれば幸いです。

「ICHI-BAN近江八幡店SLOT333」
4月26日OPEN!

4月26日滋賀県近江八幡市内にて、弊社が設計デザインを手掛けた「ICHI-BAN近江八幡店SLOT333」が
グランドオープンを迎えました。
元々パチンコ店の建物を全面改装し、劇的なスロットホールに生まれ変わりました。

建物の角についてたガラスを活かし、演出照明を入れました。
時間が経つと赤〜青に色がわかるドラマチックな仕掛けに。
道路からの視認性もグッと上がりました。

タイムラプス動画をご覧ください。

オープン当日はお客様が押し寄せ大盛況!


スロット333台に対し、抽選会から700人ものお客様が押し寄せました!
販促には外部デザインのみ露出しているということでしたが、それだけでもこの効果、お客様の期待値の高さを感じました。

アドトラックも付近を走り回り、タイムリーにグランドオープンを盛り上げていました。

デザインコンセプトはニュートロ。
「今まで見たことがないようなスロットホールがつくりたい」
というお客様からの強い思いから始まりました。

去年の年末、「今まで見たことがないスロットホールがつくりたい」とご相談いただきました。
スロット333台のうち、233台をスマスロで揃えるという規格外の素晴らしい構想をお伺いしました。

お客様の決意に応えるべく、自由な遊技台のレイアウトとデザインを掛け合わせ、今までにないホールをつくりましょう!と、
お客様と協議を重ねながら、直島がほとんどない動きのあるレイアウトを熟考していきました。

ニュートロ(Newtro)とは、現在or未来と過去(Retro)を融合させた新しい過去を意味する韓国で生まれた新造語。
昔ながらの喫茶店、カセットテープなどの昭和レトロ、デジカメなどの平成レトロなどで魅力的で独特な雰囲気をもつレトロデザイン。
特に、Z世代・ミレニアル世代を中心に人気で様々なカルチャーに大きな影響を与えている。

ムード漂うエントランスを通り過ぎるとそこには、、
景品カウンターエリアはホールを見渡せる舞台ステージへ

店内に入ると、目が覚めるようなインパクトと興奮が襲います。
天井からオリジナルの吊りネオン、床は全面グラフィックカーペットをあしらいました。
まるでカジノに迷いこんだような、異空間が広がります。

景品カウンターエリアはあえてステージ化し、店内を見渡せるような設計としました。

遊技台島上「四神ネオンオブジェ」計画!
絶大なインパクト

中国の神話において、天の四方の方角を司る4体の霊獣である

「青龍・朱雀・白虎・玄武」

それぞれが司る方角に置くことによって、悪霊を追い払いさまざまな福徳を授けてくれると伝えられています。
絶大なインパクトと新店舗の繁栄発展を願って、島上への設置をご提案しました。
直径3Mにもなる巨大なネオンオブジェはもちろんオリジナル。
ネオンでつくられた四神でニュートロ感UP&映えること間違いなしです。

このように四神とカラーで明確にエリアの特色を出すことで、お客様の回遊性やリピート率の向上、イベントもしやすくなるなど
デザインだけでなく運営的にも使っていただきやすいのもポイントです。

四神ネオンオブジェに合わせて床のカーペットに四神
グラフィックを展開しました。

▼ジャグラーコーナー

ジャグラーは高齢者のお客様が多いとのことで、
キャラクターをあしらった明るいグラフィックデザイン。

■ジャグラーコーナーとひと目でわかる、覚えていただきやすく
■スマスロ エリアよりも照明を明るく設定

新規ユーザーを取り込むデザインと並行しながら、顧客ユーザーに使っていただきやすい施策を各所に盛り込んでいきます。

レストや通路もネオンデザインが効果大。

レストやトイレに続く通路は黒い空間に赤いネオンが浮いているようなデザインとしました。
カラフルなホールとはまた違ったムー ドを放つ空間に。

赤暗い通路を抜けると、レトロポップなレストコーナーが現れます。
ネオンのサイン、カーペット、天井グラフィックを掛け合わせることで
今までにないニュートロなレスト空間となりました。

ニュートロ要素をトイレにも盛り込む
思わず写真を撮りたくなる映えるトイレ

奥の壁をミラー貼とし、ネオンサインをあしらいました。
ネオンが床や壁にも反射し、無限に広がっているような空間。
ミラーに近づくと目にハートが映るのもポイントのひとつ。

スマート遊技台導入、自由レイアウト、
そこに新しいデザインアクセントを加えることで
可能性がどんどん広がっていきます。

スマート遊技台の導入により、ホールは様々なレイアウトが実現できるようになりました。
なかなか多くのスマート遊技台を導入することが難しい時世の中、今回は総台数3分の2以上がスマスロという計画で大胆なレイアウト、及びデザインと連動させることができました。

「ニュートロデザイン」や「四神ネオンオブジェ」など新しい企画や課題も多かったですが、
お客様のご賛同とご協力があったからこそ、このようなホールが誕生したのだと思います。
見どころ満載のスロットホール、是非お立ち寄りくださいませ。

私たち東京オデッセイは、お客様のお役に立てるよう、留まることなくアップデートし、新しいデザインに挑戦していきます。
レイアウト〜企画、デザインに至るまで綿密にプランを練り、ご提案致します。

改装、新築などございましたらお気軽にご相談ください。

スーパーマーケット・ドラッグストア・パチンコ店・カー用品店と様々な用途の店舗での設計がスタートしています。

計画進行中の物件で

  • スーパーマーケット:3件
  • ドラッグストア:2件
  • パチンコ店:2件
  • カー用品:1件

上記とは別で多くのお問合せと検討段階の案件を多数いただいております。

前々回の記事『建替えどうする?「老朽化/契約満了」安価に建てたい!』で大変反響をいただきお問合せから計画スタートの流れが増えております。

建築コストはこの15年で1.5〜2倍になっている

店舗開発のご担当者様からすると言うまでもないでしょうが、建築コストは建替え時期の店舗が建築された15年前と比較すると1.5~2倍にまでなっています。

安価に建てるなら、従来の設計を見直してはいかがでしょうか?

建物の「 構造体 」をコスト削減対象とされている企業様はごく一部

新規出店時のプロジェクトは、オープンまで最短スケジュールで組まれていることが常です。

流れとして、実施設計を行ってから施工入札を行います。
施工者から見積が上がったタイミングでは、確認申請を並行して行っているため、予算へ合わせるための減額施策としては、建材のグレードダウン・設備計画の合理化、見直しなど意匠・設備の部分だけになっているのが現状です。

では、なぜ構造部分での減額検討しないのか?と言うと、検討するとオープンが遅れるからです。 構造設計見直しには時間を要し、さらに平面計画や陳列レイアウトにまで影響が出る可能性があるため、「 今更立ち戻れない = 検討できない 」と言うことなのです。

従来の店舗開発において、構造体の見直しシロがある場合は・・・
・ 設計事務所から依頼している構造設計事務所も交えてのローコスト意識の共有
・ 入札後の計画変更を予め見込んだ新店計画スケジュールを組む
・ 設計施工での提案入札を行う

など、設計事務所でのマネジメントに左右される部分もございます。

減額案を講じてさらに1000万下がるとしたら?

建築費高騰の昨今、入札後に必ずと言って良いほど、減額策を講じるかと思います。

その減額後にさらに大幅(1000万近く)な減額ができると考えたらいかがでしょうか。

エコビルド工法、建築コストメリット実績紹介

A物件

・延床:約400坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約7800万

B物件

・延床:約300坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約5700万

C物件

・延床:約350坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約6800万

D物件

・延床:約500坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約8500万

エコビルド工法とは!?

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

鉄骨重量を経済設計する

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

工事途中の写真ではありますが、写真のように柱より上部に載る構造部材が、「梁構造」ではなく「トラス構造」になることによって軽量化されていることが確認できます。

#トラス構造 #エコビルドトラス #エコビルド

【エコビルド】工事過程タイムラプス(2)

続々新規お問い合わせいただいております!

エコビルド工法についてお問い合わせください。

エコビルド工法については「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは

「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」

というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

▼ 事業内容はこちらをタップ

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。

では、東京オデッセイはどんな会社でどんな人たちがいるのか、さらに理解していただけるよう実際に働いているスタッフのお話を紹介します!

スタッフインタビュー「入社したきっかけは?」

私は前職、飲食店などを直営している会社で企画デザインをしていました。新店をつくる際に店舗デザインに関わり、空間を創ることのやりがいを感じました。実際できた場所に人が集まるようになって、何気ない日常が繰り広げられているのを見た時にすごく感動し、空間を創る仕事って素敵だなと思いました。それと同時にもっとやってみたいという気持ちが強くなり、転職に至りました。


漠然と「建築」の会社を探していましたが、まさに建築という会社はピンとこず、建築メインだけど建築だけじゃなく企画やデザインがミックスされたような面白い会社はないかなぁと思っていたところ、偶然ネットで東京オデッセイを見つけました。
ホームページを見た際に、手掛けている実績写真のテイストが全部違う!と衝撃を受け、夢中になって見たのを覚えています。
コンセプトやデザインが全く違うものでも躊躇わず、その場所や時代に合わせて創っていく会社なんだなと感じました。
こういう変化があるところに身をおいて、私も成長したいな思ったのが応募のきっかけでした。

建築士・デザイナーを募集しています。

ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することとなりました。

建築やデザイン、空間をつくることに興味がある方や変化し続けたい方など、お気軽にお問い合わせください。

私たちと一緒に最高の空間をつくり上げていきましょう!

島演出デザインとその効果について

連載記事『島演出デザインとその効果について』のご紹介です。

是非ご覧ください。

コロナ禍が一段落してインバウンド消費がV字回復!
2024年は訪日客数が年間3310万人と過去最高

観光庁が1月17日に発表した「訪日外国人消費動向調査」2023年全国調査結果(速報)によると、2023年の訪日外国人旅行消費額は5兆2923億円(2019年比9.9%増)で過去最高となり、政府目標だった5兆円を初めて上回りました。

また、2月29日の速報値によると、
○延べ宿泊者数(全体)は5億9,275万人泊、2019年比-0.5%(前年比+31.6%)
○日本人延べ宿泊者数は4億7,842万人泊、2019年比-0.4% (前年比+10.2%)
○外国人延べ宿泊者数は1億1,434万人泊、2019年比-1.1% (前年比+592.8%)
国内外ともに宿泊者数が増加傾向であること、特にインバウンド宿泊数の伸び率は驚異的な数字です。

観光庁「観光統計」2024,2,29発表 宿泊旅行統計調査より

爆買いなど「モノ消費」から景色やグルメなど「コト消費」へ、
訪日外国人の消費動向がコロナ禍を挟んで大きく変化!

JTB総合研究所 観光データ速報より

訪日客数で見ても、2023年は2506万人とコロナ禍前の2019年の約8割まで回復しています。
JTB調査によると、2024年は訪日外国人数がさらに回復し、年間3310万人と過去最高になると予測しています。
単月推移でも、2023年10月時点で訪日外国人数が過去最高となり、2024年現時点でも右肩上がりに増加しています。

また、訪日外国人客の消費傾向は、コロナ禍を挟んで大きく変化しており、これまでの「爆買い」などに見られる「モノ消費」から、その土地ならではの景色やグルメなどの体験を求める「コト消費」に需要が移りつつあると言われています。

消費動向が変化した大きな理由は「リピーターが増えている」こと。2回以上日本を訪れたことがある訪日外国人の数は全体の6割を占めており、そうしたリピーターにとっては、爆買いよりも日本人の日常の暮らしや文化を体験できるほうが魅力的のようです。

その土地に根付いた文化や歴史を感じさせる「体験型」ホテル開発が
2024年も続々と進行中!
リピーター獲得率を爆上げさせるホテルデザイン施策とは

ますます増加傾向にある「コト消費」型の宿泊者のニーズを背景に、「計画地の風土や歴史」「周辺環境を生かしたデザイン」「最小限の設備投資で最大限の効果」をテーマとしたホテルデザインが求められています。
事業主様と共に「ストーリー性」を紡ぎながら、その施設でしか味わえないデザインによる差別化を図ることが、私達の使命です。

あわら温泉を一望、高台に佇む癒しの湯宿
湯快リゾートプレミアム「青雲閣」
まもなくリニューアルオープン!

「関西の奥座敷」として親しまれている芦原温泉。
レジャーや観光をバランスよく楽しめる北陸越前の観光拠点として、国の名勝・天然記念物に指定されている東尋坊や芝政ワールド、福井県立恐竜博物館など多彩な観光スポットが揃っています。

ロビー空間は、かつてあわら地方が稲作業として栄えた歴史を想わせる「田園」をテーマとしました。
周辺環境の緑豊かな自然と溶け込むような内装デザイン。
また、天井高さを生かし、キッズパーク(大型アスレチックやボルダリング)をロビー内に漫画コーナーと共に配置し、子供も大人も楽しめるコンテンツを設計いたしました。

2階に新たに移設したレストランは、農作物の豊作を祝う「収穫祭」「祝祭感」をテーマとし「幸せな気分でご当地メニューを味わう」ことができるプレミアム空間をデザインいたしました。

遊び心溢れる体験型ホテル!
大人も子供も楽しめる遊びと寛ぎの空間デザイン

今回の施設リニューアルで、新たに増室した客室は、恐竜好きな子供が喜ぶ、ジャングル、空、海、宇宙をテーマとした「恐竜ルーム」や、遊び心のある「ロフトルーム」。
子供連れの家族が広々と泊まれる広さで、遊びと寛ぎをフュージョンさせた新しいスタイルの客室が生まれました。

2024年もこのようなテーマ性のある体験型宿泊施設開発に、スタッフ一丸となって尽力してまいります。
弊社の約30年に渡る商業施設の設計デザインの知見を活かし、
事業主様の要望や目指すコンセプトを深く理解し、そのホテルだけのオリジナリティ溢れる「体験型の空間」を共に創り上げます。

「効果的な施設リニューアルがしたい」「他施設との差別化を図りたい」などの課題にお困りのホテル事業主様、是非一度お気軽にご連絡くださいませ!

本格的に動き始めたパチンコ業界。
2024年 最初の見せ場がやってくる!

コロナが終息し、スマスロ ・スマパチの登場で急速に動き出したパチンコ業界。
ゴールデンウィークを目指して準備を進めているホール様が増えておられます。
増築や増台に伴うフルリニューアル、元パチンコ店をM&Aし全面改装などなど。
去年から改装や新築発進機運が高まっていましたが、ついに怒涛のオープンラッシュを見られる日も近いのではないでしょうか。

見どころ_その1
自由な遊技台レイアウトに合わせた感動的な改装

スマート遊技機の導入によって、パチンコといえば「直島」の既成概念はなきものとなりました。

見どころ_その2
若年層を取り込む映えるデザイン

今までの「いかにもパチンコ店」というデザインでは取り込むべき若年層の新規ユーザーはおろか、顧客層離れまでも引き起こしかねません。
時代にあった変化やターゲットに刺さる刺激的なデザインが必要です。

パチンコ・パチスロ系YouTuberの来店イベントなどでもホール空間自体が映える空間であることは、お客様の満足感や集客効果に大きく影響してくることでしょう。

見どころ_その3
グラフィックで激変!外観リニューアル

リニューアルにおける外観の変更は変わった感をどう出すか、がポイントになってきます。
変わった感 = お客様の期待感・満足度・リピートにも繋がってきます。

とはいえ、装飾物をたくさんつけると躯体にも負担がかかり、コストも大きく膨らみます。
現状の外壁を痛めず、変わった感を出すのにおすすめなのが

「 グ ラ フ ィ ッ ク 塗 装 」

過去に携わらせていただいた店舗様でも数多く採用していただいております。
長年に渡り、グラフィック塗装の実績がござますので、デザイン・仕上がりクオリティには自信がございます。
今後はどんなグラフィックが現れるのか、お楽しみに!

もうすぐ!
各地で様々なリニューアルがみられることでしょう。

本格的に動き始めたパチンコ業界。
いよいよ2024年、最初の見せ場がやってきます!!
どんな新しいホールが誕生するのか、今から楽しみですね。

パチンコホール設計の新築・改装実績1000店舗以上を手がけてきた私達だからこそ、この新しい時代に対応するアグレッシブなホールデザイン造りへのお手伝いができます。
改装はもちろん、新築も手がけてまいりますので、お気軽にご相談くださいませ。

東京オデッセイはこんな会社です。

東京オデッセイは、
「デザインで人々に『驚き』と『笑顔』を提供する」
というミッションのもと、建築・空間・まちづくりの企画・設計・デザイン・監理をしている会社です。

商業ビル、ホテルなどの商業施設の建築設計デザインを核にしながらショップやオフィスなどの内装、グラフィックやインテリアデザインなど幅広く事業を展開しています。

・湯快リゾートプレミアム 山中温泉 よしのや依緑園
・Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel(日本相撲協会公式ホテル)
・ホテルサンリオット心斎橋 DAGASHI CAFE          

・アパマンショップ宮原西口
・docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
・ハウジングスクエア新宿 

・ラグゼナ東陽町
・ラグゼナ八王子南町
・ラグゼナ八王子新町    

・アーリーワン釧路桂店
・キング観光 サウザンド桑名 サンシパーク店
・SLOT ZAP 竹尾    

・tonarie星田
・Oh!Me 大津テラス
・エイベックス a-base    

・AUTO IN 土浦
・オートバックスつくばさくらの森
・クリエイトエス・ディー瀬戸みずの坂店      

・ルネサンス高等学校 横浜キャンパス
・esports hotel e-ZONe -電脳空間-
・デジタルカフェ&アカデミー 「e-VERSE」    

・3DCG & Movie
・VR &メタバース
・SAMPO de ルンルン(VR &ヘルスケア)  

また、建築設計デザインだけではなく、3DCG・動画による仮想空間シミュレーションサービスも行っています。


お客様の頭の中にあるイメージを可視化し、静止画パースだけでは表現できない臨場感や動線まで再現することで、よりお客様の要望に沿ったプレゼンテーションを可能にしています。

設計・デザインだけに留まらず、さまざまな商業計画をあらゆる視点から支援していく。
これが東京オデッセイの最も得意とするジャンルです。

さらに詳しい事業内容はこちらをタップ!

建築士・デザイナーを募集しています。

今回ホテル・旅館や集合住宅、アミューズメントなどの案件が増え、今よりさらに組織として強化していくため、建築士・デザイナーとしてご活躍いただける方を募集することになりました。

仕事内容


Architect

●建築士
建築確認申請業務やプロジェクト全体の建築設計監理業務を行います。

●構造部材設計士
特許工法《エコビルド》の製品開発と顧客サポートを行います。

●構造建築士
荷重計算や部材選定、設計図の作成や施工監督などを行います。


Designer

●設計デザイナー
コンセプト提案やプランニング、色彩の選定などプロジェクトの設計とデザインを行います。


建築士・デザイナー以外も募集中です!
●建築CGクリエイター
●工事監理者
●営業
●バックオフィス


これまでのご経験や能力に応じて変わりますが、東京オデッセイ入社後はこのようなキャリアパスを想定しています。

キャリアパス


上長の元でアシスタントとして作業をこなし建築・空間の総合プロデュースの様子を体感。
一つの作業にも妥協せず、最善最良を 追求する姿勢を養います。


上長と共にお客様との打ち合わせに参加し企画資料や図面資料の作成などに注力する。
上長の指示を受けて作業をしつつも、自分のアイディアを盛り込んでいける。
自分の描いたものが形になる感動をする頃。また、プロジェクトに関わる他社様との協業も増えてくる。


早ければ 2 年目、3 年目でも単独でプロジェクトを担当しますが、
多くはこの頃から1人で担当するプロジェクトを持ち始めます。
上長や上位者のサポートを受けながら、大きいプロジェクトにおいても重要な役割を担い始めます。
お客様との直接的なコミュニケーションが増え喜びも増える半面、難しさに直面する頃。


プロジェクトチームのリーダーとして活躍していきます。
自分のお客様を持つ、自分で新しい仕事をつくる、大きなプロジェクトのリーダーを任される。
これまで覚えた仕事の基本に加えて、自分らしさや得意分野ができる。管理職を任される人も出てくる頃。


経験者でも、最初は上長と一緒に東京オデッセイでの仕事をしていくので、安心して業務を始められます。

有給休暇や手当などの福利厚生を紹介!

東京オデッセイは、平均年齢30代ということもあり昭和的なワークスタイルを捨て、
社員全員がより良いパフォーマンスができるような取り組みを実施しています。

福利厚生


●年間休日
完全週休二日制(土日祝休み)で、その他GWや夏季休暇、年末年始休暇があります。

●有給休暇
入社から試用期間(3ヶ月)を経て、10日間の年 次有給休暇が付与されます。以後、継続勤続年数に応じて付与されます。

●時間休制度
1時間単位で休みが申請可能な仕組み。本制度が示すように、東京オデッセイではメリハリのある働き方を応援しています。

●慶弔休暇
結婚や配偶者の出産、服喪などによる休暇があります。

●介護・看護休暇
介護休業や介護休暇(午前・午後・時間休)、子の看護休暇(午前・午後・時間休)などがあります。

●住宅手当
オフィスから2km圏内に住む場合で交通機関での交通費が不要な場合は、住宅手当を支給しています。

●技能手当
一級建築士 or 二級建築士資格保有者に対して手当を支給しています。

●宿泊手当(出張)
宿泊が伴う出張があった場合、手当を支給しています。

●早朝撮影手当
竣工撮影が早朝の場合、手当を支給しています。

●退職金制度
全社員に対して退職金制度の加入を行っています。


また、オフィスは東京と大阪にあり、どちらも駅チカで通いやすいとスタッフからは好評です!
・東京オフィス:浜松町駅 徒歩2分
・大阪オフィス:本町駅 直結

実際に働く職場はこんなところです!

東京オデッセイは、20代のスタッフが多く全体の40%を占めています!

また、男女比も6:4と、女性スタッフも活躍中です。

●平均年齢       ●男女比
 35歳          6:4

●平均勤続年数     ●新卒中途割合
 7年           新卒 40% / 中途 60%

熱意のある方をお待ちしております。

商業施設の企画や設計デザインに興味があり、建築設計の現場で活躍をしたい方や、
より良い建物を一緒に創っていく楽しさを感じたい方など、少しでも気になる方は、お気軽にお問い合わせください!
みなさまと一緒に働ける日を楽しみにしています!

弊社で企画・デザインさせていただいた
ホテルサンリオット心斎橋『DAGASHI CAFE』がメディアで紹介されました!

大阪市中央区にある「ホテルサンリオット 心斎橋」の1Fロビー『DAGASHI CAFE』が各メディアで紹介されました!

▼大阪NEWS【大阪テレビ】
現在YouTubeに公開されているので、ぜひご覧ください!

新聞にも掲載いただきました!

▼産経新聞 一部抜粋

また、PR TIMESにも掲載いただいています!

【DAGASHI CAFE】駄菓子文化をになった大阪で、日本のお菓子文化とご当地CRAFT BEERを楽しむ!

ホテルのある「南久宝寺」は江戸時代後期に、それまで富裕層向けだった菓子を一般大衆向けに広めた「雑菓子(駄菓子の語源)店」が多くできたと記されています。そんな大阪のお菓子文化をになった歴史を感じながらも思わず写真を撮りたくなる“DAGASHI CAFE”では昔ながらの駄菓子はもちろん、珍しい駄菓子や大阪らしいお土産、クラフトビールにぴったりのおつまみ缶詰など様々な商品をご準備いたしました。

また自慢のクラフトビール自販機ではご当地CRAFT BEERもご準備しております。

旅の計画を立てたり、思い出を語り合ったり、あなたらしい時間をお過ごしください。

PR TIMES NBSホテルズ&リゾーツ株式会社 2024年2月6日配信

▼PR TIMESページ

SNSでも!

2月のオープン以降、現在InstagramやX(旧Twitter)などのSNSにもアップされています。

企画・デザインに携わらせていただいた本物件がメディアやSNSで紹介されるのを見ると、なんとも言えない嬉しい気持ちでいっぱいになります。


今回の企画は、周辺地域に競合ホテルがある中、より多くのお客様に選んでいただくためにはどうすればよいか、という課題がありました。


企画検討している中で、周辺の地域が大阪のお菓子文化をになった歴史ある土地であると知り、キーコンテンツを「駄菓子」と設定。
さらに、インバウンドと近隣状況をふまえメインターゲットを「東アジアのZ世代やミレニアル世代」として計画していきました。


ロビー全体にターゲットへ向けた施策をふんだんに盛り込み、SNS発信のネタを多くすることで、集客効果や販促効果が見込めるような空間にデザインしました。

詳しくはこちらの記事で紹介しています▼▼▼

改めて、サンリオット心斎橋のホテルロビー企画デザインに携わらせていただけたことに感謝いたします。

コロナ禍が明けホテル業界が大きく動いている今、競合優位性を高めるにはどうすればよいか、東京オデッセイでも模索しながら企画・デザインをレベルアップさせていきます。


ホテルの新築や改装がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
地域性やトレンドを考慮した企画・デザインをご提案させていただきます。

「ホテルサンリオット心斎橋」公式ホームページはこちら▼▼▼

『キング観光 サウザンド名古屋駅柳橋』動画配信のお知らせ

『キング観光 サウザンド名古屋駅柳橋』の動画を配信いたしました!

「ホール全体をグラフィックデザインで覆い尽くす」をコンセプトにホールをデザイン。
今までのパチンコ店イメージを覆すような、スタイリッシュでニューヨークのアート感覚を随所に散りばめ、SNS時代にも対応できるデザインを施しています。

『インスタ映え』のするデザインでパチンコに関心のないマーケットも集客し、パチンコ参加人口を増加させようという試みを実施したホールです。

ぜひ一度ご覧くださいませ!

『キング観光 サウザンド名古屋駅柳橋』紹介記事はこちら▼▼▼

『キング観光 サウザンド名古屋駅柳橋』実績写真はこちら▼▼▼

『docomo R&D OPEN LAB ODAIBA』動画配信のお知らせ

株式会社NTTドコモ様が運営される開発者のための拠点『docomo R&D OPEN LAB ODAIBA』の動画を配信いたしました!

以前弊社で設計・デザイン・工事監理をさせていただいた物件で、
「技術者のためのコミュニティスペースとして、多数のイベントを実施し、そこで得られる学びや新しい発見を、誰かと一緒に考え、共有できる場所を目指す」
というコンセプトのもと、NTT ドコモ様と施工チームと弊社が”OneTeam”となってスタートしたプロジェクトです。

情報通信関連のビジネスマッチングの拠点となる機能や、様々な業種におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進、コミュニティイベントを実施する機会の創出ができる拠点としての効果を最大限に引き出すため、内装や動線計画、ファシリティを設計デザインに盛り込んでいます。

今回配信した動画には、弊社CGクリエイティブチームによるCG動画も盛り込んでいますので、ぜひ一度ご覧ください!

『docomo R&D OPEN LAB ODAIBA』紹介記事はこちら▼▼▼

『docomo R&D OPEN LAB ODAIBA』実績写真はこちら▼▼▼

『Stay SAKURA Tokyo 新宿 百蔵』動画配信のお知らせ

新宿百人町テーマホテル「Stay SAKURA Tokyo 新宿百蔵」の動画を配信いたしました!

築37年の建物からインパクトのある外観を持つホテルへとコンバージョン。
フロアごとに違う顔を持つ共用部や写真映えするようなお部屋のグラフィック、全てこだわりのオリジナルデザインでプロデュースしたホテルです。

フロントスペースは日本の伝統的な組格子模様の光壁で、明るくお出迎えできる空間へ。
共用部には竹格子と和紙が暖かく灯る壁面や行灯照明で、日本の旅籠の雰囲気を表現した空間デザインになっています。

3階客室は露天風呂付きのオールスイートルーム。2階客室は書画風グラフィックをアクセントとしたツインルーム。
コネクティングドアで連結でき、様々なニーズに柔軟に対応できる客室にしています。

過去に、海外メディアからも取材されたホテルです!ぜひ一度ご覧ください。

『Stay SAKURA Tokyo 新宿 百蔵』紹介記事はこちら▼▼▼

『Stay SAKURA Tokyo 新宿 百蔵』実績写真はこちら▼▼▼

新しいパチンコ空間は遊技台レイアウトから変革していく

連載記事『新しいパチンコ空間は遊技台レイアウトから変革していく!』のご紹介です。

是非ご覧ください。

建設業の2024年問題をご存知でしょうか?「働き方改革関連法」が適用開始される2024年4月までに建設業界が解決しなければならない労働環境問題のことです。

店舗開発ご担当者様!

建築工事会社様!

すでにご存知のことと思いますが、来月4月以降に「働き方改革関連法」が適用開始されることに合わせて、建築業界では建築コスト増・工期延長の影響を余儀なくされます。

建設業界の2024年問題「働き方改革関連法」とは?

時間外労働の上限が規制される

建設業では、2024年4月より時間外労働時間に罰則付きで上限が設けられます。

労働基準法では「法定労働時間」を定めており、原則を1日8時間、週40時間以内とし、これを超過する場合は時間外労働に該当。

【受ける影響】従来に比べて工程の延長。または従来通りの工程を確保するための人工の投入によるコスト増。

割増賃金引上げ

2023年4月より労働基準法が改正され、中小企業における60時間を超える法定時間外労働の割増賃金率が25%から50%へと引き上げ。

【受ける影響】コスト増。

建設業が抱える現状と課題

少子高齢化による人材不足

国土交通省が2021年に発表した「建設業の働き方改革の現状と課題」によると、建設業就業者数は2020年時点で55歳以上が36.0%、29歳以下は11.8%と高齢化の進行が深刻。

建築コスト増・工期延長への対策!!

安くて・早い工法=エコビルド工法なら「建築コスト増・工期延長」の影響を抑えられます!

1)建物を軽量化することで「コスト削減」

2)躯体工事のシステム化により「短工期」

エコビルド工法について

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法
《エコビルド》
軽くて強靭な構造体
東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

具体的にどれくらいメリットあるの??

是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

TEL : 03-6459-4022

「クリエイトエス・ディー久野川橋西店」エコビルド工法で設計させていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。


エコビルド工法についての詳細はこちら

「クリエイトエス・ディー久野川橋西店」店舗情報

住所〒250-0055
神奈川県小田原市久野463-3

ドラッグストア

ドラッグストア

TEL0465-35-6605
FAX0465-35-6606
営業時間9:00~21:00

年末年始の営業日・営業時間は別途店頭に表示いたします。 詳しくは、直接店舗にお問い合わせ下さい。

調剤(処方せん受付)

調剤薬局(処方せん受付)
TEL0465-32-6601
FAX0465-32-6602
※処方せんのFAX等での受付について
受付時間9:30~13:30、14:30~18:00
休業日日・祝日

https://www.create-sd.co.jp/store/tabid/78/pdid/1362/Default.aspx

「クリエイトエス・ディー瀬戸みずの坂店」増築計画の設計をさせていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。


「クリエイトエス・ディー瀬戸みずの坂店」店舗情報

住所〒489-0909
愛知県瀬戸市みずの坂4-1 2階

ドラッグストア

ドラッグストア

TEL0561-86-9355
FAX0561-86-9356
営業時間9:00~21:00

「ホテルサンリオット 心斎橋」2月20日 OPEN!

2月20日大阪市中央区に「ホテルサンリオット 心斎橋」がまもなくオープン致します。
弊社では1Fロビーのコンセプト・デザイン提案で携わらせていただきました。

心斎橋駅から徒歩10分、堺筋本町駅から徒歩5分、大阪のさまざまな観光地へほぼ30分圏内という好立地。
周辺には競合ホテルがひしめく中でより多くのお客様に選ばれるため、ホテルの顔となるロビーに、差別化をはかれるような施策を凝らした企画やデザインを盛り込みました。

まずはインバウンドと近隣状況をふまえ、メインターゲットを設定

訪日外国人客数がコロナ前の19年比で約8割まで回復をみせており、その中でも韓国をはじめとする東アジアからの訪日が特に多い状況。

旅の予算をみると、東アジアの旅行客の多くは一泊あたり5000円〜1万年以内の宿泊施設を選ぶ方が多い。宿泊費にお金をかけて過ごすというより、外での観光や体験を楽しむ傾向がみられました。

メインターゲットに向けた施策とは?

地域特性・・・なんと駄菓子!

計画地「南久宝寺」は江戸時代後期~「雑菓子店 ( 一般大衆向けの菓子店 )」が多くできたと記されています。 それまで富裕層向けだった菓子が生活に密着し、大衆に広がっていったそうです。
大阪のお菓子文化をになった歴史ある土地。
「駄菓子」をキーコンテンツとして、駄菓子体験ができるロビーを計画しました。

現代的にリフレッシュされた“NEO駄菓子屋空間”に浸りながら、実際に駄菓子やお面、様々な商品を買うことができるスペースに変身。

セルフレジ+スマホ決済で人でいらずのオペレーション
朝食対応は縁日風屋台テーブルで召し上がっていただく

「映える空間」「旅の思い出」があるロビー「DAGASHI CAFE」
話題性とNEWトロ(新しさ=Newと、レトロ=Retroを合わせた新造語)でZ世代、ミレニアル世代の心を掴んでいく

縁日感を盛り上げるための縁日風テーブル。
SNSに発信しやすいコンテンツを各所に散りばめることで、集客強化や販促効果が見込めます。

DAGASHI CAFEのロゴデザイン。
企画やコンセプト、デザインは全て一気通貫で行っているので、空間に合ったものを展開することは弊社の得意分野です。
今回もたくさん使っていただけて嬉しい限りでございます。

「ホテルサンリオット心斎橋」
⇒公式 HP https://www.sanrriott-shinsaibashi.com/

ホテルの企画、デザインなら弊社にお任せください。

価格競争が激化するホテル業界では、競合優位性を高めることは新築・改装かかわらず重要な課題になってくるかと思います。

私たち東京オデッセイでは、マーケット調査やその土地の持つ歴史、これからのトレンドなどを網羅し、どうしたらそのホテルが継続的により多くのファンを獲得できるかをコンセプトやデザインに落とし込み、企画を練ったもので提案をさせていただいております。
ホテル新築や改装で企画やデザインが決まっていない、悩んでおられる場合は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

『クライアント応援掲示板』でお客様の集客のお役に立てられたら幸いです。

東京オデッセイが携わらせていただいた施設の紹介をしてくださっているYouTubeなどのSNSを紹介するページ『クライアント応援掲示板』を新しくホームページ内に開設しました!

より多くのお客様に施設の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

https://tokyo-odyssey.com/services/support/

弊社ホームページのTOPページや事業内容からアクセスできますので、ぜひ一度ご覧くださいませ!

老朽化や契約満了に伴う建替え計画!建築コストの高い昨今。どのように店舗開発推進していくか!?

老朽化や契約満了に伴う建替え計画

ここ数年で建物の老朽化や契約満了に伴う建替え計画を多くご相談いただくようになっております。

老朽化だと築30〜40年、契約満了だと築15〜20年の建物です。

見た目ではまだ使えそうな建物ですが、様々な理由によって建て替えを余儀なくされるプロジェクトのご相談を最近多くいただきます。

建築コストはこの15年で1.5~2倍になっている

店舗開発のご担当者様からすると言うまでもないでしょうが、建築コストは建替え時期の店舗が建築された15年前と比較すると1.5~2倍にまでなっています。

安価に建てるなら、従来の設計を見直してはいかがでしょうか?

建物の「 構造体 」をコスト削減対象とされている企業様はごく一部

新規出店時のプロジェクトは、オープンまで最短スケジュールで組まれていることが常です。

流れとして、実施設計を行ってから施工入札を行います。
施工者から見積が上がったタイミングでは、確認申請を並行して行っているため、予算へ合わせるための減額施策としては、建材のグレードダウン・設備計画の合理化、見直しなど意匠・設備の部分だけになっているのが現状です。

では、なぜ構造部分での減額検討しないのか?と言うと、検討するとオープンが遅れるからです。 構造設計見直しには時間を要し、さらに平面計画や陳列レイアウトにまで影響が出る可能性があるため、「 今更立ち戻れない = 検討できない 」と言うことなのです。

従来の店舗開発において、構造体の見直しシロがある場合は・・・
・ 設計事務所から依頼している構造設計事務所も交えてのローコスト意識の共有
・ 入札後の計画変更を予め見込んだ新店計画スケジュールを組む
・ 設計施工での提案入札を行う

など、設計事務所でのマネジメントに左右される部分もございます。

減額案を講じてさらに1000万下がるとしたら?

建築費高騰の昨今、入札後に必ずと言って良いほど、減額策を講じるかと思います。

その減額後にさらに大幅(1000万近く)な減額ができると考えたらいかがでしょうか。

エコビルド工法とは!?

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

鉄骨重量を経済設計する

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

工事途中の写真ではありますが、写真のように柱より上部に載る構造部材が、「梁構造」ではなく「トラス構造」になることによって軽量化されていることが確認できます。

#トラス構造 #エコビルドトラス #エコビルド

【エコビルド】工事過程タイムラプス(2)

続々新規お問い合わせいただいております!

エコビルド工法についてお問い合わせください。

エコビルド工法については「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

2024年ますます増加傾向にある
都市型集合住宅・オフィスに求められるデザイン
とはなにかを考えました。

長いコロナ禍を乗り越えた2023年、ホテルや飲食店等toC向けの商業施設開発の動きが活発化するのと同じく、集合住宅やオフィスルームの企画開発や実施設計に、ありがたいことに大変多く携わらせていただきました。

様々な意味での復興期となる2024年を迎え、今後の集合住宅やオフィスの需要動向や、エンドユーザー様に求められている設備トレンド等について、実際に事業主様との対話の中で見出したものを参考に、予測してみました。

都心や都心近郊地でますます需要が高まる
「デザイン・機能性重視型 小規模賃貸マンション」

生活の利便性やアクセスの良さを重視する人々が増加しているため、特に都心や都心近郊地における単身者や若いカップル向けの小規模な賃貸マンションの需要が、今後もますます高まる見込みです。

マンション内の共有スペースや施設の充実が求められ、フィットネスジムやラウンジ、仕事をするためのコワーキングスペースなど、コミュニティ形成に役立つ施設の需要が高まりそうです。

また、働き方改革の影響によるオンラインワークやリモートワークの増加に伴い、在宅勤務を行う層の需要が増加しているため、高速インターネット完備等、快適な在宅環境を提供するための設備やインフラが求められています。

まもなく竣工となる弊社設計監理の賃貸マンションにおいても、同じく高速インターネット設備を完備した設計としており、今後の集合住宅設計においては、必要不可欠な設備となるでしょう。

さらに今後高まるニーズとして、「Alexa Smart Properties」のような生活と密接につながるAIシステムや、新興スマートホームテクノロジーの導入。音声認識システムを活用した省エネ機能。
得に若い女性にとっては「セキュリティシステムの強化」がより求められている傾向です。
上記のような最新インフラを研究し、これからスタートする賃貸マンション設計に実装してまいります。

働き方改革によって、よりフレキシブルなワークスペースの需要が増加傾向

世界的なリモートワークの普及により、従来型のオフィスよりも柔軟なレイアウトや利用形態を求める企業が増えています。
ハイブリッドワーク環境への対応が必要となり、オフィス内にコミュニケーションやチームワークを促進するスペースが重視されています。
例えば従来のオフィス設計のような、大会議室、小会議室等キャパシティを設定した設計ではなく、モバイルファニチャーや可動式のパーティションなど、使用用途によってフレキシブルに対応できるワークスペースが、現代のビジネスシーンに最も適したカタチのオフィスと言えるのではないでしょうか。

また、今後さらにテクノロジーの活用が進み、ビデオ会議やコラボレーションツールに対応した設備が必要とされることが予想されます。
防音材やデジタルホワイトボードなどを内装デザインに取り入れた高品質なビデオ会議室等が、オフィスデザインに取り入れられるでしょう。
また、オフィス内の環境品質を向上させるため、空気清浄装置や自然光を取り入れたデザイン、緑化された屋外スペースなど、健康と快適性を重視した設備が注目されています。

ますます加速する情報化社会や新しい時代の働き方に適した集合住宅やオフィスデザインの実現に向けて、
私達東京オデッセイがこれまで培ってきた商業施設設計デザインのノウハウを集結させて、あらゆるお客様のご要望や社会課題に取り組ませていただく所存です。

また、お客様のご要望をより具現化するために開発した、自社独自の最新VR、3DCGクリエイションで、お客様の思い描く未来予想図を仮想空間でご体験していただけます!
マンション設計、オフィス設計デザインにおいても、是非お気軽にご相談ください。

第2期工事はカジュアルスイートタイプ(4名40平方メートル前後)を中心にインバウンドや国内ファミリー向けに改装
デザインは相撲神事らしく日本の伝統デザインを随所に取り入れながらもモダンデザインでまとめています。

日本独特の小路を思わせる通路。意図的に屈折させた壁。曖昧に不連続する一体感。
訪れるお客様に和のこころを体感していただくデザインを施している。
また、このホテルの前身は『第11代九重部屋』があったところであり、その土地のポテンシャルを最大限高めたプロジェクトであり、テーマ性を掘り下げたデザインが施された。
第2期工事においては『13代九重親方千代の富士関』のご子息のご協力もあり貴重な展示品が飾られています。

大相撲の枡席を思わせる『SUMO DECK』がベッドとしてもラッゲージスペースとしても活用できる
木の温もりと瀟洒な庭と相撲由来のディスプレイで落ち着いた雰囲気を味わえる室内

まるで枡席を思わせるような室内インテリア。木目を基調にグレード感たっぷり和の魅力を醸し出しています。
窓からは坪庭が見えたりと日本情緒が感じられ外と中との一体感が開放感を演出しています。

日本独特の『御簾』をベッドボードがわりに設置するなど、いままでにない和の設えを施しています。

エントランスもテーマホテルにふさわしい演出で楽しさと荘厳さをデザイン。

日本独特の陰翳のある空間に仕上がっている。
海外のお客様にも大好評の空間デザインに仕上がった。

私たち東京オデッセイは『環境や場所の歴史や物語』を発見し、そのポテンシャルを見出し組み立て再構築し魅力的なホテルを企画します。
テーマパークホテル、これからの日本のホテルトレンドです。

横綱ホテルの次のプロジェクトはまさに世界に誇る日本のコンテンツ『大相撲』を全て体験できるエンターティメントテーマパークホテルです。
まだスタートしたばかりのプロジェクトですが、ご興味あるデベロッパーのみなさまのご連絡をお待ちしております。
下記には企画のドラフトを添付しておリます。ご覧ください。

We look forward to the support of supporting companies.

If you are interested, please contact us

2024年1月
オメガ北白川店がリニューアルオープン!


東京オデッセイが内装デザインを担当させていただきました。
トイレの壁を壊して通路を作り、スロットエリアを増台するという改装。
増台するパチンコの演出に合わせて、床はキリン柄のデザインとなっております。
スロットが好きな方は心躍る柄なのではないでしょうか?

前回改装からリピーターでご依頼いただいております

こちらの店舗では過去にも東京オデッセイが改装を担当しました。
店舗全体の写真を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。


今回の改装では、隣接する既存の内装との調和を図りながら、キリン柄が映える空間になるようにご提案させていただきました。

東京オデッセイはオリジナル柄のデザインを得意としております。

オリジナルグラフィックのカーペットを使えば、自由なデザインを取り入れることができます。
おしゃれは足元から。空間演出も足元から。

オリジナルな空間に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

エコビルド工法で建築させていただいた物件のタイムラプス動画を公開させていただきます。

トラスの組んでいる様子や建方のイメージが確認できます。

2024年1〜2月間での新規ご計画

・A 計画 : 1400m²
・B 計画 : 1800m²
・C 計画 : 1300m²

エコビルド工法、詳細パンフレット

ダウンロードはこちら

エコビルド工法での建築が数多くスタートしております。
詳細については、お問合せをお願いいたします。

「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の施設開発のお役に立てられれば幸いです。
どうぞ、お気軽にお問合せください。

TEL : 03-6459-4022

2023年大きく2段階に分けて、内装・外部工事に携わらせていただきました。

2023年8月と12月に、弊社が設計デザインをさせていただいた『LOVE海南店』がリニューアルオープンしました!

8月のリニューアルオープンでは、ベージュを基調とした落ち着きのある柄の床を、暖色系のペイズリー柄のグラフィックカーペットに変え、ホール空間全体の雰囲気をガラッと変身させました。
ペイズリー柄は、LOVE海南店のLOVEにちなんだ”ハート”を組み合わせた、オリジナルの柄になっています。

第1弾としては、パンチのあるイメージチェンジとなりました。

外部壁面の1部を変えただけでもこんなに変わる!

12月のリニューアルでは、国道沿いの外壁面に大胆なグラフィックを展開。

ゴールドのペイズリー柄を大きく配置しました。
既存のレンガの外壁とも調和し、華やかさや上品さを掛け持つクラシカルな印象へ変身させました。

さらに、各エントランス入口にもグラデーションゴールドのペイズリー柄を用いて、建物全体をまとまりのあるデザインにしました。

たかがカーペット…されどカーペット!
カーペットはホール空間でとても重要な役割を果たします。

カーペットの全面張り替えに加え、天井はシンプルな白、メイン通路上には動く演出照明を入れ、カーペットが主役になるホールへ。

たかがカーペットと思うかもしれませんが、お客様の情熱に火をつけるきっかけになったり、モチベーションを持続させたりととても重要なポイントです。
また、カーペットのような少し柔らかい床材にすることで歩く時の体への負担が軽減でき、ご高齢の方でも長時間遊技を楽しめるというメリットもあります。

お客様に満足いただけるホールデザインを追及して参ります。

今回の改装は、店舗営業しながらの夜間工事で難しい部分もありましたが、オーナー様や店舗スタッフ様、施工業者の皆様にご協力いただき無事オープンすることができました。
お客様にも、今回の改装にとても満足した・使い勝手が良くなったというお言葉をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。

2024年もお客様がより楽しく遊技ができるホールデザインを提供できるよう、より一層尽力して参ります。

新築や改装など新しいプロジェクトがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

大型改装を経て、アーリーワン釧路桂店 グランドオープン!

2023年12月9日北海道釧路にて、弊社が設計デザインを手がけた『アーリーワン釧路桂店』がグランドオープンしました。
外部内部大型改装を経て、「サンラビット」から新屋号「アーリーワン」として生まれ変わりました。
屋号変更に伴い、ロゴマークも刷新。アーリーバードで愛されている鳥マークは活かしつつ、新しいロゴにあわせたものをというご要望をいただき、お客様とこだわりながらリデザインして出来上がりました。

まるで宇宙船?外装はガラッとモデルチェンジし存在感が大!!

サンラビットシンボルのウサギオブジェを撤去し、可愛らしいパステル系の色味だった外観を黒・紫ベースのデザインとしました。
周りに明るい建物が少ないということも功を奏して、夜はひときわ目立ちます。

オープン当日は開店前からお客様が大行列。
開店後は店内の賑わいがMAX!

オープン当日は太陽が登る前から並んでいるお客様もいらっしゃったほど、この日を待ち望んだお客様で大盛況でした。
店内はレイアウトが少し変わりましたが、スタッフ様の誘導もありお目当ての台までスムーズに移動されている様子でした。

外部の世界観を内部デザインにも継続。
モチベーションをあげる施策がポイント。

景品カウンターの位置を元々レストだった場所へ移動。
壁面には「アーリーワンで過ごす1日」をテーマにしたグラフィックで楽しさを増長するようなデザインとしました。

パチンコエリアは明るく白ベース、スロットエリアは黒ベースでかっこよく引き締め、ホール全体の統一感は出しつつもメリハリをつけました。

ありきたりなトイレではつまらない!
グラフィックを駆使して店舗に合わせたオリジナルな空間となりました。

お客様が1日に何度も使用されるトイレ。たかがトイレ、されどトイレ。トイレの改装はお客様の満足度に大きなポイントとなります。
トイレでテンションが下がることのないよう、綺麗で遊び心があるデザインを施しました。

2024年、既にパチンコ業界が動き出してます。
お客様の課題を企画とデザインで解決いたします。

2024年は去年よりもさらにパチンコ業界が活発に動き出しているように感じます。
お客様の課題やこうしたいという思いをデザインで解決していくため、我々も日々精進しているところであります。
今年もローコストに留意しながら、費用対効果が高くインパクトのある計画をお客様にご提案して参ります。

是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

昨年は誠にありがとうございました!
コロナ禍を乗り越え希望の光を見出した
2023年のホテルプロジェクトを振り返って

2023年は、長かったコロナ禍を抜け、ホテル宿泊施設プロジェクトが急速に動き出した1年となりました。
2024年初回のオデマガ・ホテル編の内容は「TOKYO ODYSSEY HOTEL DESIGN 2023 総集編」と題しまして、
昨年の振り返りと、2024年の宿泊業界の動向を設計デザイン目線で予測していきたいと思います。
まずは、宿泊業界全体の現状をまとめてみました。

旅館・ホテル 市場急回復!!
2019年コロナ前の水準を超える需要増
旅館・ホテル「増収」6割超え

観光庁の観光統計によれば、2023年9月の延べ宿泊者数(全体)は、5,032万人泊。
2019年同月比+3.2%(前年同月比+27.9%)となり、ついにコロナ禍前の水準を超える市場回復となりました。
また、外国人延べ宿泊者数は、2023年9月は、982万人泊。2019年同月比+18.9%(前年同月比+1089.1%!!)という急回復傾向にあります。
一方で、フロントや調理スタッフの確保が間に合わない等、
深刻な人手不足が課題とされています。

観光庁「観光統計2023」より抜粋

■施設稼働率はコロナ前の2019年
同月比+3.9%
2021年9月比で+200%増!

コロナの感染状況に業績が左右され続けてきた旅館・ホテル業界は、各企業で非常に厳しい見通しを強いられてきました。
しかし、22年10月以降は新型コロナの5類移行などで水際対策が緩和・撤廃 され、国内観光需要が回復に転じたほか、インバウンド(訪日外国人客)需要も急回復したことで 大幅な増収を見込む企業もみられました。

23年4月以降は、8月に3年半ぶりとなる中国人団体旅行の受け入れ解禁でインバウンドが本格的に再開したほか、
出張需要の復調も加わり、稼働率・客室単価双方ともに上昇したことも旅館・ホテル各社の増収を後押ししました。

10月時点までの各社業績推移を基にした2023年度通期の旅館・ホテル市場(事業者 売上高ベース)は、3.4兆円だった 22年度から1.5倍規模となる4.9兆円前後と予想されています。
4.9兆円規模は、訪日外国人による宿泊需要が旺盛だった19年度並みの水準となります。
さらに年末年始の国内旅行の需要増、24年3月にかけての卒業旅行シーズンなど、
前年に比べて国内旅行需要がさらに高まることも見込まれ、過去最高の18年度・5.2兆円を超える可能性もあるとみられています。

観光庁「観光統計2023」より抜粋

ますます需要増の業界背景に求められる
旅館・ホテルのブランディング戦略

ここからは、弊社のホテル宿泊施設デザインの実績をみながら、今後の宿泊業界に求められる施策を考えてみましょう。
まずは普段の情報収集媒体を年代別比較でみてみると、全年代でテレビよりもネット(Web)での利用時間が増加しています。
特に10〜40代ではネット(Web)が大きく利用していることが現れています。

国からの支援策もなくなることが予想される中、今後増え続ける宿泊施設の差別化に求められる施策の一つとして、
「Web、SNSを中心としたマーケティング」が必要になってきます。
特に、自社HPが受け皿になるためHPの善し悪しが大きく業績を左右することでしょう。
つまり「見映えの良い動画・写真スポット」となる空間デザインや、施設の持つストーリー性を前面に宣伝できるコンテンツを持つことが重要となります。

2023年のホテルプロジェクトの中で、宿泊施設事業主様に多かったご要望は、多額投資による全面改装よりも、適材適所に既存の仕様や周辺環境を最大限に活かすことでした。
改装する部分を絞り込み、映像映えすることを想定した分かりやすいデザインや、ロケーションをうまく活用するなど機能性をもたせることが重要なミッションとされました。

今後ますます建築コストや人件費の高騰、電線類不足等が問題視される中で、求められる設計デザインは、さらに合理性を追求され、特にリニューアル計画においては「既存の仕様との調和」と「周辺環境を生かしたデザイン」「最小限の設備投資で最大限の効果」が求められるものと推測されます。

その課題解決に加え、事業主様と共に「ストーリー性」を紡ぎながら、その施設でしか味わえないデザインによる差別化を図ります。

弊社の約30年に渡る商業施設の設計デザインの知見を活かし、
事業主様の要望や目指すコンセプトを深く理解し、そのホテルだけのオリジナリティ溢れる
「体験型の空間」を共に創り上げます。

本年も昇り竜のごとく、事業再生のお手伝いができれば幸いです。

全国で改装&新店プロジェクトが増えた2023年

コロナの影響に直撃した2021年から、終息し急拡大した2023年のパチンコ市場。スマスロ・スマパチも新しく登場し、更なる盛り上がりを見せています。

コロナが終息し、スマスロ・スマパチの登場で急速に動き出したパチンコ業界。
アフターコロナという新時代、また古くからの顧客層も高齢化が著しく、パチンコそのものを支えるファンが減少していく重要な時期での新築・改装となります。
今まで通りではいけない、と分かっていてもどのような空間デザインがお客様に響くのか?悩むパチンコ店様も多いのではないでしょうか。
弊社でもそのようなご相談を多くいただきました。

「新規顧客の誘引」「顧客の引き留め」
共に成立させる集客効果が高いデザインが必要です!

これからは新しい時代の新しいパチンコショップが主流となります。

ミレニアル世代・Z世代に新しいユーザーとなっていただけるような施策であること。
従来のパチンコファンにとっても刷新されたデザイン、変わった感を大きく打ち出すこと。

これこそが、新旧ユーザーの期待感を盛り上げ、集客増につながります。
パチンコ業界に携わらせていただき30年、新しいホールデザインとは何か?模索し続ける東京オデッセイだからこそ、今の時代にあった最適なデザインをご提案できると自負しております。

2023年、全国で様々なリニューアルの設計デザインを担当させていただきました。
その一部をご紹介させていただきます。

エントランスからアート空間へ誘い込むネオンデザイン

『若年層の新規ユーザー』を誘引することがパチンコファンを増やすための重要なカギとなるが、今までのパチンコ店らしいデザインでは『若年層には刺さらない』。

そこで、ネオンをあしらいミレニアル世代・Z世代に受けが良い『ニュートロ(Newtro)』をベースにデザインしました。

ニュートロ(Newtro)とは、「現在or未来(New)」と「過去(Retro)」を融合させた「新しい過去」を意味する韓国で生まれた考え方であり、「ダサかっこいい」が音楽、PV、ファッションと、レトロを感じさせるような作りが新しい世代に受けています。

エントランスからホールにかけてあしらったネオンに加え、床カーペットにもニュートロデザインを施し、空間全体を一つのテーマで貫いています。

スロット専門店としてのインパクトと興奮をお客様に提供し、パチンコ店の変わった感を演出しています。

ピクセルアートとアメコミでSNS映えもばっちりな空間を演出

キング観光様のキャラクターである【キング&クイーン】をNFTアートなどで目にする機会が増えた『ピクセルアート』にオリジナルでデザイン。
いわゆるドット絵を用いて、まるでゲームの世界の中で遊んでいるかのような空間に仕上げました。

また、アメコミのキング&クイーンを同じ店に取り入れ、ピクセルアートとのギャップで同じ店にいるとは思えないほどのタイムスリップ感を演出。

このオリジナルデザインをキービジュアルとして、床や壁に使用し『SNS映え空間』をホール全体に創出しました。

赤・シルバーで流動的な柄を塗装で仕上げた外部デザイン。
インパクトのあるデザインで、圧倒的変わった感を演出しています。

改装は予算をかければいいというものではない!
演出照明をうまく活用しインパクトを与える

長さ50mもある間口を活用し、一直線に走るライン演出照明をファサードに施しました。
夜にはライン照明の動きや色が変化してエモーショナルな演出をしています。

店内の床にはオリジナルグラフィックカーペットを施し、床を変えただけで新しいお店になったかのような感覚にさせます。

グラフィックカーペットは、既製タイルカーペットでは表現できない細かな柄や多色づかいができるため、劇的なホールのモデルチェンジが可能です。

東京オデッセイでは、建物が持っている良さを最大限に引き出し、予算をかけずに圧倒的変わった感を演出するデザインが可能です。

費用対効果が高く、集客効果が期待できるデザインが求められる今だからこそ、弊社にご相談ください。

費用対効果が高くベストパフォーマンスのデザイン・プランを提案することが、我々東京オデッセイの役割です。
建築の知識も取り入れ既存部分を活用しながら、今までにない新しい姿へ変容させます。

お客様の思いや理想と、これまで1000店舗以上のパチンコホール設計・デザインに携わった経験や建築の知識がある私たちとで、新しい時代のパチンコ店を作り上げていきましょう。

プロジェクト始動時には、是非お気軽にお声がけくださいませ。

2023年、東京オデッセイでは様々なパチンコ店デザインに携わらせていただきました!

2023年も様々なパチンコ店のリニューアルで設計デザインをさせていただきました!

ピクトアートやアメコミ、タイポグラフィなど多様な柄を使いインパクトのあるデザインを施し、どの店舗でもオープン時には長い行列ができるほどのお客様に来ていただきました。

そんな2023年東京オデッセイの施工事例を紹介します。

パチンコ改装ラッシュは2022年の年末から始まっていました!

2022年12月9日『SLOT ZAP 竹尾店』OPEN!@新潟県新潟市

4月OPEN!!

2023年4月22日『ワールド篠店』OPEN!@京都府亀岡市

7月 2店舗同時OPEN!!

2023年7月1日『キング観光サウザンド今池1号店』OPEN!@名古屋市千種区(今池駅)

2023年7月1日『キング観光サウザンド今池2号店』OPEN!@名古屋市千種区(今池駅)

10月OPEN!!

2023年10月7日『キング観光サウザンド桑名サンシパーク』OPEN!@三重県桑名市

新しいパチンコ空間は遊技台レイアウトから変革していく!

従来パチンコ店の台配置は全国共通直線配置しかありませんでした。
その後斜め配置、円形配置 など出現してきましたが、スマートパチンコ・スロットが登場してその空間が『劇的に』変化しようとしています。

1台1台が自由に配置できる空間はプレーヤーにとって、より魅力的なゲーム体験を提供しかつてない自由なレイアウトはプレイヤーの『やる気』や『気分』を高め、結果パチンコ店の収益を最大限化していく大きな武器になっていくものと考えられます。

  • 容易なゾーン分け=各ゾーンごとにテーマを決め演出を施す
  • 容易なプロモーションエリア=季節やイベントごとの販促空間化
  • プレイヤーの種類や、機種構成によるパーソナル空間の多様化(席間隔・台間・通路幅が全て自由に設定できる)
  • データや遊技情報と遊技台の一体化(プレ イヤーの行動分析)=台配置のプレゼンテーション改良 など

様々なメリットがパチンコオペレーターへ提供されていくでしょう。

スマスロ・スマパチがもたらす影響と今後の戦略

例えば私たちが設計デザイン供与しているスーパーマーケット業界やリテール市場では、お客様の行動パターンを分析しレジ横商品の見直し、商品棚の配置の見直し、商品棚エンドのVPーン位置の見直しなど頻繁に見直し収益の最大限化を日々実践しています。

こういった市場で実践されている空間戦略などを参考にし新しいマーチャンダイジングをしていくことによって収益ロスのない 商業空間を作り上げることができます。

今までパチンコ店は全て横並び、わずか両替球数や換金率でしか顧客誘引策がなかったが、スマートパチンコ・スロットがもたらす顧客誘引戦略や革新的な遊技空間戦略は、個性的で収益性の 高い店舗をどんどん誕生させることでしょう。
まずはじめにどこが口火を切るのか楽しみです。

また今後はパチンコホール遊技台を中心とした遊技空間そのものを設計・演出・デザインコンサルする必要があり、その戦略次第では収益性に大きな影響を及ぼすことになります。

現風営法上では台レイアウトについては今のところ自由、極端に見通しが悪い、袋小路などは指摘されるが概ね自由な空間が認められそうです。

今こそスーパー市場、リテール市場や飲食市場を研究しそのマーケティングを遊技空間に背極的に活用していくことが、未来のアミューズメント空間を作っていくのではないかと考えています。

2024年は本格的スマートパチンコ・スロットの導入によるホールの抜本的改革スタートの年

コロナやスマスロの登場を経てパチンコ業界が新しい時代に突入する中、新しいホールデザインとは何か、東京オデッセイでも日々模索しながらデザインを進化させていきます。

改装はもちろん、新築も手がけてまいりますので、プロジェクト始動時には是非お気軽にご相談くださいませ。

遊技日本2023年11月号掲載

この度、雑誌「遊技日本」2023年11月号に
『東京オデッセイが考える変革の時代のホールデザイン』が掲載されました。

是非ご覧ください。

MONTHLY FOR PACHINKO MANAGEMENT
YUGI-NIPPON
遊技日本
2023,11

大相撲マス席セットプランの販売開始!

かつて相撲部屋として知られた「九重部屋」の建物をリノベーションした『Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel』は、日本相撲協会の公式ホテルとして認められており、その歴史的な背景を受け継ぎながらも新たな息吹を感じさせられます。

訪れる人々に特別な体験を提供するこのホテルは、相撲の文化を感じることができる場所として
多くの相撲ファンや地元の方々だけでなく、国内外からの訪問者にも喜ばれているホテルです。

このたび、『Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel』にて大相撲マス席セットプランの販売が開始されました。

2024年1月に両国国技館で行われる大相撲一月場所のマス席と宿泊をセットにしたプランとなっております。

プランでご用意するマス席は、カーペットの上に座布団が置かれた1階の席となり、日本の伝統的な観客席です。
1マス最大4名様まで、ご宿泊されるお客様で貸し切りでご覧いただけます。
力士と力士が、力をぶつけあう音や行司の生の声など、迫力のある熱い取り組みを心ゆくまでお楽しみください。

以下、prtimes抜粋


↓↓『Stay SAKURA Tokyo 浅草 横綱 Hotel』公式HPはこちら↓↓

『湯快リゾートプレミアム 山中温泉 よしのや依緑園』動画配信のお知らせ

自然と伝統文化を体験できる特別な空間へとリニューアルした
『湯快リゾートプレミアム 山中温泉 よしのや依緑園』
伝統美と自然の美しさを融合させた空間を提供しています。

エントランスからレストランまで、加賀の伝統美を感じさせるデザインが施され、九谷焼や加賀友禅柄のオリジナルカーペット、加賀藩主の家紋をモチーフにした天井画、和紙シェードのペンダントライトなどが、和モダンな雰囲気を醸し出しています。

特に、サウナ施設では「鶴仙渓」の景色を眺めながら極上のリラックスを体験できます。

鶴モチーフのグラフィックが施された天井など、鶴仙渓の雰囲気を感じさせるデザインも随所に取り入れられています。
また、地下1階の大浴場では加賀の歴史を彷彿とさせる「獅子牡丹図」のグラフィックデザインが施され、温泉と景観を楽しむことができます。

そんな『湯快リゾートプレミアム 山中温泉 よしのや依緑園』の魅力や特色を存分に味わえる動画を配信いたしました。

ぜひ、ご覧いただけますようお願いいたします。

『しろひげ在宅診療所』様で体験会を実施しました。

VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』の実機体験会を、江戸川区の在宅医療『しろひげ在宅診療所』様のご協力の下行いました。
今回の記事では、前回のサービス付き高齢者住宅『アンダンチレジデンス』様での実機体験会と併せて、その様子をお届けしたいと思います。

『しろひげ在宅診療所』様は、江戸川区を中心に24時間365日対応の訪問型診療、介護、お看取りをはじめ、精神疾患や引きこもり状態にある方、またそのご家族に寄り添い、「医療・福祉」の知見を活かした様々な社会貢献活動を展開されています。

医師、看護師、ケアマネージャー、ヘルパー、栄養士、デザイ ナー、CGクリエイターなど、約170名を越える様々な領域の専門家が集い、VR・メタバース領域でのご活動も精力的にされています。
毎日実施されている朝礼終了後のお時間をいただき、『SAMPO de ルンルン』実機体験会を実施しました。

医療・介護の現場のプロたち

医師、看護師の方をはじめ、毎日患者さんと接する医療・介護のプロの方たちに実際に『SAMPO de ルンルン』を体験いただき、現場のリアルに照らし合わせた具体的な改善案をいただき、大変ありがたい機会となりました。

また山中院長にも体験いただき、『SAMPO』の新しい角度での展開も提案いただくことができました。

VR・メタバースが叶えること

体験会を重ねるたびに、毎回新しい課題が見つかり、新しい可能性に出会うことになります。
VR・メタバースのようなテクノ ロジーはまだまだ発展途上で、「生活」にとってまだまだ「目新しいモノ」であり、珍しいものを少し触って、通り過ぎられてしまう存在のように感じます。

VRもメタバースも、例えば歯ブラシのように、それによって「何ができるのか」「誰が幸せになるのか」が完全に開拓されているモノではなく、それによってスペックにおいても、インターフェースにおいても、進歩の方向は様々考えられるのだと思います。

高齢者の方に向けた、予防医学、介護の軸で始まった
『SAMPO de ルンルン』ですが、VRに慣れていない人が、日々の中で「散歩」するように「VR」をプレイすることが、どれだけハー ドルが高いのかということを、プロジェクトに携わるなかで強く感じます。

新しいVRコンテンツ開発、ということにとどまらず、VR・メタバースの世の中への本当の意味での浸透を、勝手ながらミッションとして背負い、社会実装に向けて、これからも開発を進めてまいります。

関係各所様、ご協力いただき誠にありがとうございました。

・しろひげ在宅診療所様 HP https://shirohige.clinic/

・アンダンチレジデンス様 HP https://andanchi.jp/

実機体験会受付中です

VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』は皆様のご意見を糧として成長していきます。
今後も多くの方々に心地よいVR散歩を体感いただけるよう、実機体験の機会を増やしてまいります。

出張での体験会の実施も承りますので、お気軽にご相談ください。
まずは話だけ聞いてみたいという方も、リモートでのご面談にてご対応させていただきます。
下記よりお問い合わせください。

今さら聞けないエコビルド工法とは!?

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

鉄骨重量を経済設計する

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

工事途中の写真ではありますが、写真のように柱より上部に載る構造部材が、「梁構造」ではなく「トラス構造」になることによって軽量化されていることが確認できます。

エコビルドトラス実績続々!!

直近で3件の竣工がありました!!

また現在も計画中が5件、工事中が4件。

※権利の関係でお見せ出来ませんが、建築コスト高騰の昨今、新たにご採用いただく店舗様が増えてまいりました。

エコビルド工法、建築コストメリット実績紹介

A物件

・延床:約400坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約7800万

B物件

・延床:約300坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約5700万

C物件

・延床:約350坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約6800万

D物件

・延床:約500坪

・躯体工事一部金額(コンクリート・土・型枠・配筋・鉄骨・組積)

・約8500万

※在来工法と比較すると躯体部分のコストが比較対象になります。

建築費高騰の昨今、入札後に必ずと言って良いほど、減額策を講じるかと思います。

その減額後にさらに大幅(1000万近く)な減額ができると考えたらいかがでしょうか。

エコビルドについてお問い合わせください。

2023年は多くのお客様とのご縁がありました。
また、様々な企業様との情報交換もできました。
エコビルドについては「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

コロナ後のインバウンド加熱と商業施設の変化

コロナも終息し記録的な円高でインバウンドも加熱、オーバーツーリズムなど話題になっている状況。
麻布台ヒルズも満を持してのオープンとなった割には大きなうねりのような熱が感じられないこの頃ですが皆さんもいかが感じてらっしゃいますか?
どこのビルもどこのお店もそつなく仕上がっているように思います。

私たちは商業施設を中心にビル、店舗を作ってまいりました。
モットーは『その業態が狙うターゲットに刺さり、商品やメニューが売れて、結果、事業として利益が上がる』このデザイン理念で1980年代から2010年代を駆け抜けてまいりました。

つまり私たちのデザインは作品ではなく、商業の場を活性化する手法であり結果商品がよく売れることが最大の目的で、デザイン性がいい悪いとは違う世界で生きてきました。

しかしこの10年で、販売チャネルや人々の嗜好性や感度が劇的に変化し、店舗に行かなくてもネットでボタンを押すと商品が瞬く間に届く、リアル店舗でのサイズがない、在庫がない、お取り寄せなどのストレスがなく買い物ができるようになった、と思っているのは老若男女が感じてることだと思います。

また、飲食などの商業空間ではほとんどネイキッドな、デザインしていないデザインが環境にも配慮していると支持を得たりしています。
また一方では、刺激的な空間デザインに溢れるハイエンドホテルのレストランなどが見られます。

まさしく、トレンド崩壊の時代と言えるぐらい多様化しているのが今なのではないでしょうか。

大量生産大量消費は完全に終わり、大きな渦のようなトレンドもなくなり、極めてパーソナルな価値観や哲学でモノを選び食べ物を買い、遊ぶ。
このような時代背景の中、モノを売る空間デザインはどうなっていくのであろうか。
ブランディングという旗印に集う意味はあるのか?

ただひたすらそつがないデザインで溢れかえる今。

かつてファッションやデザインは反体制としてのパンク精神から誕生したものが多かったが今は違うようである。
デザインの魂はどこへいくのか気になるところである。

『SAMPO DE ルンルン』東京オデッセイのVRお散歩シミュレーターと未来のデジタルツイン公園

一方、VRやメタバースの世界に目を向けると、新たな世界が誕生しつつあるのが感じられる。
まさにもう一つの社会、いや、さまざまな社会が誕生してくるに違いない。

東京オデッセイが2024年にリリースするVRお散歩シミュレーター『SAMPO DE ルンルン』がある。

これは世界中の公園のデジタルツインを製作し、世界中の人々が自由に世界中の公園を散歩できるというものである。AI音声翻訳で外国人とも違和感なくコミュニケーションができ、部屋にいながら散歩を通して世界中に友達ができ健康になるというシロモノです。

ゴーグルをかけ専用の椅子に座るだけで世界中に行くことができるシミュレーターを開発しています。
これは高齢者から子供達まで楽しめるエンタメも組み込んでいます。

デジタルツインにすればその公園の季節を変えたり昼夜の演出やさまざまな環境演出が可能になり、あたかも劇場のように公園全体を演出することが可能になるのです。

未来の商業施設:デジタルツインとリアル世界の融合

今はここまでですが、このVRワールドの中で実社会と同じように『デジタルツイン化』が行われ、あたかもショップに来ているかのように買い物ができたり、映画が見れたり、ライブを楽しんだり、レストランで食事ができたり、そこにくる人々のために広告や販促イベントが行われたり
本当にもう一つの街になる日もそう遠くないと思います。

このデジタルツインがリアルの世界と繋がると、その威力はすごいことになるだろうと予測しています。

つまりこれから商業ビルやショップなどをリアルに建設していくと同時に全く同じ世界をデジタル空間にメタバースとして作り、ネットからのお客様とリアルなお客様と両方楽しめる場所を提供することが新しい時代の商業施設のあり方になる日も近いと思っています。

リアルでの不便さ


——並ばないと買えないとかサイズがなかったとか、ライブのチケットが手に入らないとかさまざま——

そういった課題解決をデジタルが担って、さらにデジタルならではの楽しさや利便性を提供することが、未来の商業空間として必須になってくるのではないかと思っています。

未来の設計:デジタルツイン空間でのスペクタクルな空間デザイン

私たち設計デザイン会社が、なぜメタバースやVRを積極的に実践している意味がここにあるわけですが、
当然デジタルツインの世界でのアーキテクトや、空間デザインは必要となるので、
まだ誰も見たことのないような壮大で、印象的な光景『スペクタクル=spectacle』を
私たちが提供していくというぐらいの気構えで、取り組んでいます。

2024年以降の商業空間の流れは、リアル / バーチャルの積極的融合


リアル空間デザインと、デジタルツイン空間デザインのFUSION化がキーファクターになるのは、間違いないと思われます。

そしてそのことこそがリアルに人を集客できる力を与え、さらに胸に刺さるデジタルツイン空間デザインが、VRメタバースにも人を呼ぶ。
そして本当の意味で国境が消えていくような体験が、いたるところで現象化していくだろうと思います。

私たちはその世界に少しでも役立てるようリアルバーチャル、VRメタバースを行き来できるクリエーターでありたいと思う年の瀬であります。

新たな展開に注目:外部からの製作依頼が急増しています!

近年、当社のCG・VRチームが新たな局面に突入しており、嬉しい変化が訪れています。

これまでは主に社内のデザイン検討やクライアントへのプレゼン用にCGやVRを制作してきましたが、最近では外部の企業からの製作依頼が急増しています。

特にスマートフォンメーカーやアミューズメント用電子機器メーカーからの相談が目立ち、これは当社の技術と創造力が広く認められている証しであると自負しております。

外部クライアントの期待に応えるために

当社のCG・VRチームは、これまでの経験を活かし、外部の依頼にも迅速かつ高品質に対応できる体制を整えています。
これにより、お客様の要望に応えつつ、新たなクリエイティブなアイディアや技術を駆使してプロジェクトに独自の付加価値を提供してまいります。

テクノロジー分野での専門知識が評価されて

外部からの依頼が増加している要因として、当社のCG・VRチームが持つ専門知識とクオリティの高さが挙げられます。

スマートフォンメーカーやアミューズメント用電子機器メーカーなど、テクノロジーを中心とした分野では、視覚的な印象やプレゼンテーションの質が極めて重要です。

そこで当社は、これらの企業の要望に的確に応え、彼らの製品やプロジェクトに最適なビジュアルエクスペリエンスを提供しています。

未来へのコミットメント

我が社のCG・VRチームは、これからも技術の進化に追随し、より一層革新的で効果的なデザインを追求してまいります。

外部からの製作依頼に対しても感謝の気持ちを忘れず、お客様の期待を超えるサービスを提供することで、長期的なパートナーシップを築いていきたいと考えております。

おわりに:新しい時代へのステップ

今後も当社CG・VRチームは、新たな技術やトレンドを取り入れつつ、お客様と協力し合いながらより素晴らしいプロジェクトを創り上げていくことをお約束いたします。

お客様のビジョンを形にするため、どうぞご期待ください。

オートバックスみどりの店・さくらの森店を設計させていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。


以下プレスリリース抜粋

【オートバックスつくばみどりの】
同店舗が出店するつくば市は、茨城県の南西部、東京都心から50km圏内に位置し、国や大手企業の研究拠点が多数存在しています。人口増加が続いているエリアで、人口は約24.7万人(2022年1月1日時点)で、水戸市に次ぎ、県内2位となっています。近隣住民の方々に加え、商用車を利用している事業者の方々など、多くのお客様にクルマのメンテナンス拠点としてご来店いただけるものと考えております。

■オートバックスつくばみどりの
所在地:茨城県つくば市谷田部2403番地(陣場E23街区3)
連絡先:TEL. 029-828-4370
敷地面積:2,865m2
売場面積:560m2
駐車台数:55台
ピット台数:6台
営業時間:10:00~19:30
定休日:無
経営母体:株式会社オートバックスつくば
https://www.autobacs.co.jp/ja/news/news-202210131400-1.html

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【オートバックスつくばさくらの森】
店舗が出店するつくば市は、茨城県の南部、東京都心から50km圏内に位置し、国や大手企業の研究拠点が多数存在している。同市では昨年10月の「オートバックスつくばみどりの」に続く2店舗目のオープンとなり、近隣住民のほか、多くのお客にクルマのメンテナンス拠点を提供する。
売場では、さまざまなカー用品に加え、ライフスタイル提案型のオリジナルブランド「GORDON MILLER」のアイテムや、スポーツシート「RECARO」を16脚展示するなど、幅広い商品群を展開する。また、敷地内には6台分の作業ピットを併設、地域のお客の困りごとに対応できるサービスを提供し、安心してクルマのメンテナンスを任せられる店舗を目指す。

■オートバックスつくばさくらの森
所在地:茨城県つくば市さくらの森1番6
TEL:029-893-5401
敷地面積:4584m2
売場面積:591m2
駐車台数:82台
ピット台数:6台
営業時間:10時~19時30分
定休日:不定休
経営母体:オートバックスつくば
https://www.autobacs.co.jp/ja/news/news-202307061100.html

「梁の部分がトラス部材」「鉄骨部分が⬆この抜け感」「鉄骨重量 が軽いため低価格」

「建築コストをいかに落とすか?」

建築コストは年々増加傾向にあります。
その背景として下記が挙げられます。

1)資材高騰
2)コロナ明けでの建築ラッシュ再開に伴う需要の高まり
3)人手不足と工事需要の高まりによる工事金額のアップ(特に設備施工費など)

躯体工事でコスト削減する施策についてご案内させていただきます。
建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

鉄骨重量を経済設計する

小売店やサービス店舗の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。
(柱の経済スパンは、8Mと言われているところ、12Mほど飛ばされる傾向にあります。)

エコビルド工法では、パイプを組み立てたトラス工法を採用しております。その特徴は荷重が分散されるため、1本1本のパイプを細くでき全体の鋼材使用量がスリム化されています。
トラス構造が強固であるため、それを支える柱などの部材もサイズダウンし数量も減少させることが可能となります。

また、建物全体がダイエットされるため基礎のボリュームもスリム化に貢献しております。
さらに、鉄骨が軽量化されることにより運搬や設置コストも経済的になります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

軽くて強靭な構造体

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

エコビルド工法での建築が数多くスタートしております。

詳細については、お問合せをお願いいたします。

「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の施設開発のお役に立てられれば幸いです。
どうぞ、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

サービス付き高齢者向け住宅『アンダンチレジデンス』様

VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』の実機体験会を、仙台にあるサービス付き高齢者向け住宅『アンダンチレジデンス』様のご協力の下行いました。
施設内共用スペースの一画をお借りし、施設入居者、職員の方々に体験いただきました。

事前に施設内にご案内ポスターを掲示いただき、参加いただいた皆様にプレゼントをご用意しました。

お手製の巾着の中身は感謝のお手紙とどら焼きです。

70~90代の方々がVR散歩を体験

今回から転倒防止、安全面の強化のために、歩行器に手を加えた補助器具を追加しました。
座る際、立ち上がる際の補助に加え、方向転換のための回転にも対応しています。
70~90代の入居者の方々にVR散歩を体験いただき、様々な意見をいただきました。

現状コンテンツではVR体験はひとりずつとなりますが、大画面に映されたプレイヤー視点での映像で、周囲の方々も観覧的にお楽しみいただくことができます。

コンテンツが最も届けたい相手のリアルな声を聞き、『SAMPO de ルンルン』の現在地と、目指すべき場所が確認できる、大変ありがたい機会となりました。

いただいたご意見を踏まえ、VR歩行にコツがいる点やVR酔いの問題、ソフト、ハード面での改善を図ってまいります。

実機体験会受付中です

VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』は皆様のご意見を糧として成長していきます。今後も多くの方々に心地よいVR散歩を体感いただけるよう、実機体験の機会を増やしてまいります。
出張での体験会の実施も承りますので、お気軽にご相談ください。

まずは話だけ聞いてみたいという方も、リモートでのご面談にてご対応させていただきます。
下記よりお問い合わせください。

3DCGで作られたVR空間の魅力

VR散歩、VR旅行というと、360°カメラで撮影された実写映像のなかに没入する形式のものをイメージする方が多いかもしれません。
実際にVRを受動的な体験として提供しているコンテンツの多くは実写由来のものが多く、この方法はプレイヤーに「実際にその場にいる」感覚を強く与えることができます。
しかしそれは現場の撮影者がカメラで収めた世界への没入であり、自分の意志での移動などの能動的な操作、インタラクティブな体験を付加することは困難な方法であると言えます。

東京オデッセイが提供するVRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』の中に広がる世界は、3DCGで作られています。
3DCGで作られた世界は、あらゆることを自由にします。
時間を変え、季節を変え、天気を変え、重力や万物の法則も自由自在に操ることができます。
この方法をもって「実在する場所」を構築することで、現実と非現実を往復する、仮想現実VRの魅力を最大限に発揮できる体験をご提供することができます。

「よく知っているあの景色」で遭遇する、非現実的なイベント

馴染みのあるあの道を、ずっと見てきたあの景色を、できるだけ忠実に、また美麗なグラフィックで再現する。
没入空間のなかに広がった現実的な世界で遭遇する、非現実的な事象の数々。
3DCG由来のVRコンテンツだからこそ体験できる、リアルとアンリアルの混ざりあいをお楽しみください。

例えば「現実の新宿御苑」では、ペットは禁止ですし、夜には閉園します。「仮想現実の新宿御苑」では、ペットと会話しながら散歩を楽しみ、夜になったら花火を眺めることができます。
あなたが通り過ぎると応えるようにムクゲの花が咲き、中の池にはクジラが現れます。

実機体験会受付中です

VRお散歩シミュレーター『SAMPO de ルンルン』は皆様のご意見を糧として成長していきます。今後も多くの方々に心地よいVR散歩を体感いただけるよう、実機体験の機会を増やしてまいります。
出張での体験会の実施も承りますので、お気軽にご相談ください。まずは話だけ聞いてみたいという方も、リモートでのご面談にてご対応させていただきます。
下記よりお問い合わせください。

7月末に名古屋今池にて2店舗同時リニューアルOPENしてから早3ヶ月

2023年10月7日三重県桑名市にて、弊社が設計デザインを手がけた『キング観光サウザンド桑名サンシパーク店』がグランドオープンしました。
今回はなんとお膝元である三重県、しかも桑名本店がある桑名市内で【キング観光25店舗目】となる記念すべき回!
元『マリオンガーデン1300桑名店』からの屋号変更で、内外改装の案件でした。
前回7月末に名古屋今池にて2店舗同時リニューアルしたばかりですが、間髪入れずに大型店舗のグランドオープンとなりました。

オープン日、第二駐車場まで満車という御盛況ぶり

開店の数時間前からたくさんのお客様がいらっしゃいました。

今回外壁デザインは、前回リニューアル時にご採用いただいた赤、シルバーの流線的な柄で決定いただきました。
青い空によく映えるインパクトあるデザインです。

光の差し方によってシルバーがミラーのように反射し、バリッと目立ちます。

床を変えるだけでこんなに変わる!
グラフィックカーペットが圧倒的変わった感を演出

床を変えるだけでこんなに変わる!
グラフィックカーペットが圧倒的変わった感を演出。

▼中央通路

進むたびにいろんな表情のキャラクターが出てきます。
たかが床と思う方もいるかもしれませんが、こうした変化がお客様のモチベーションや情熱に火をつけるきっかけのひとつになっているのだと思います。

景品カウンターも床だけで映えスポットに大変身!

景品カウンター周りはサインとカーペット施工のみで、その他は既存利用する計画でしたが、施工前と後では同じカウンターと思えないくらい全く違った空間となりました。
かなり映えてます。

オリジナルカーペットは既製品のタイルカーペットとは異なり、自由度の高いデザインと限りなくイメージに近い色を表現することができます。
お客様の納得いくデザインをとことん探究いただけます。

パチンコ業界の回復傾向が続く中、
ローコストでインパクトのある計画ならお任せください!

コロナを経てパチンコ業界の回復傾向が続く中、リニューアルや新築計画など動きが活発になってきたように思います。
新しい時代に対応した新しいデザイン、新規ユーザーに響く映える要素を取り入れた仕掛けも必要です。
もちろんローコストに留意するのも重要となると、どうしたら効果的で魅力的な店舗をつくれるのかと思案しているホール様も少なくないと思います。

弊社はパチンコホール設計の新築・改装実績1000店舗以上を手がけて参りましたので、
効果が高い企画とデザインについては魅力的な提案ができると思います。
是非、お気軽にお問い合わせください。

東京オデッセイで湯快リゾート様の露天風呂計画のお手伝いをさせていただきました。

間も無くオープン!!

別途、詳細情報はアップさせていただきます。


以下プレスリリース抜粋

「笑顔の源泉に」を掲げ、温泉リゾート体験を提供する湯快リゾート株式会社(住所:京都府京都市 代表取締役社長:西谷浩司 以下、湯快リゾート)は、志摩彩朝楽にて新たに露天風呂が10月27日にオープンいたします。ご予約受付中です。 https://x.gd/CJeQS

「自然も遊びもグルメも…志摩のアクティブリゾート」をコンセプトとする湯快リゾート 志摩彩朝楽は、2023年10月27日(金)15:00~より、皆様のリクエストが多かったファン待望の露天風呂を新設いたします。

男性露天風呂、女性露天風呂ともに、大浴場よりご利用いただける屋外に設置されます。

解放感のある露天風呂により、今まで以上の温泉入浴体験を提供いたします。

この機会にぜひ、湯快リゾート 志摩彩朝楽で露天風呂に入り、日頃の疲れを癒しませんか。

※露天風呂画像は完成イメージです(設計デザイン:株式会社東京オデッセイ)

【露天風呂概要】

■対象ホテル

三重県 伊勢 志摩 志摩彩朝楽

■ホテルタイプ

湯快リゾート プレミアムタイプ

■お食事

本格的な焼肉と、豪華な寿司が同時に楽しめる贅沢なバイキング。

厳選されたお肉は種類も豊富で大満足! 焼きたての香りが食欲を刺激します。

さらに、日本の食文化の象徴である寿司。定番寿司から創作寿司まで色とりどりに盛り付けられた品々は食欲をそそります。

■オープン日

2023年10月27日(金)15:00~

■導入施設

男性露天風呂・女性露天風呂

※無料

■泉質

アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)

※運び湯

■ご宿泊料金一例

1泊2食 お1人様 9,980円税別~(10,978円税込~)

※表示料金は1室4名様、1泊2食大人(中学生以上)お1人様料金、入湯税(150円)別途

※料金はスタンダードルーム一例、お部屋の広さ・設備などは異なります

※料金はご宿泊される日程・部屋タイプ・ご利用人数等により変動します

■志摩彩朝楽露天風呂詳細はこちら

【グランピングエリアお試しモニタープラン】

12月27日までお得にグランピングエリアを利用できる特別プランを実施中です。

1室4名様 1泊2食 お1人様 11,364円税別~(12,500円税込~)

※表示料金は一例です、1室4名様、1泊2食大人(中学生以上)お1人様料金、入湯税(150円)別途

※料金はご宿泊される日程・ご利用人数等により変動します

■グランピングエリアご予約・詳細はこちら

ご予約に関するお問い合わせ先

TEL:0570-550-078(湯快リゾート予約センター)/URL:https://x.gd/CJeQS

「ネクステージ早島インター店」アクセスの良い物件での総合店を設計させていただきました!!

東京オデッセイでは様々な商業施設を設計デザインさせていただいております。
様々な業界を幅広学んだ知識・ノウハウを皆様の業界に還元できるよう努めております。


以下、プレスリリース抜粋

<店舗名称>ネクステージ早島インター店

<住所>岡山県都窪郡早島町早島3371番地1

<電話番号>086-482-4907

<営業時間>10:00~19:00

<HP>https://www.nextage.jp/shop/1342/

エコビルドトラスは、建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法。

現在工事中のエコビルドトラス

エコビルドトラスを用いた工事現場が間も無く上棟します。(写真は少し前のもの)

エコビルドトラスの鉄骨重量は在来工法と比べて30〜50%OFF

在来工法の梁の部分を細いパイプの集合体(立体トラス)で形成するため軽量化が可能です。またトラスを受ける柱もスリム化ができ積雪標準地域だと中柱で150角、外周柱で125角と軽量化が実現しています。

エコビルドトラスの基本概要

●基礎
直接基礎:外周は布基礎+内部柱は独立基礎
杭基礎:杭は基本発生しません。
(軟弱地盤や液状化懸念に応じて要改良検討)

●トラス構造体+鉄骨柱
高耐震性のオリジナルトラス工法

●屋根システム
信頼できる高水密・高遮熱工法

●外装システム
遮熱・軽量・高耐火 ALC パネル下地

エコビルドトラスは天井を張ることも可能です

トラス接合部を利用して天井を容易に形成することができます。

様々な空間に適合する仕様になっております。

具体的にどれくらいメリットあるの??

是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

エコビルドトラスの工事現場をSNSで配信しています。

Instagram:https://www.instagram.com/lowcost_build

エコビルドについて、設計者様からのお問い合わせや施工者様からのお問い合わせが増えてきております。
その場合、弊社はトラス製造のメーカー+構造設計者の立場でプロジェクトに携わらせていただくことになります。
今回はその内容についてご案内させていただきます。

設計者様とのコラボ例

設計者様:実施設計+申請業務
東京オデッセイ:構造設計+トラス製造販売

※事前にエコビルドトラス工法の設計レギュレーションをご説明させていただきます。
※東京オデッセイでは施工は行いませんので施工者での競争原理を有した入札にも対応可能です。

施工者様とのコラボ例

施工者様:建築施工
東京オデッセイ:実施設計+申請業務+トラス製造販売

※事前にエコビルドトラス工法の施工詳細をご説明させていただきます。
※東京オデッセイではトラス組方工事会社の紹介も行っております。

エコビルド工法について

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法
《エコビルド》
軽くて強靭な構造体
東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

具体的にどれくらいメリットあるの??

是非、お問い合わせくださいませ。
「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。
皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。

浅草の新名所となりつつある
「Stay SAKURA Tokyo 浅草横綱」が
来春に向けて拡大リニューアル!

浅草はコロナ以前の賑やかさを取り戻し、
平日でも多くのインバウンドや国内旅行客で溢れています。
コロナ禍となる前、2019年にグランドオープンした「Stay SAKURA Tokyo 浅草横綱ホテル」は、
浅草寺の静かな裏手にありながら、多くの観光客が訪れるスポットとなり、日本相撲協会オフィシャルホテルとして
多くの相撲ファンや、地元住民の方からも愛されるホテルとなりました。

かつて九重部屋だったという
ストーリー性を生かしたコンセプト型ホテルとして
『ホテルに新しい価値を生み出す』という
MISSIONをもとにスタートしました。

弊社がホテル計画を企画する上で、最も重要なポイントとして掲げているテーマが
「そこでしか経験できない、感動的な宿泊体験を提供できるような設計デザインを創造する」ということです。

コンセプト型ホテルとしてリニューアルされた「浅草横綱ホテル」は、ホテル業界に大打撃を与えたコロナ禍においても、稼働率を維持できていたと聞きます。
唯一無二のコンセプトを基にデザインによって、完全に競合との差別化がなされ、結果的に施設の「ファン」が生まれ、そのファンによっていかなる状況においても支持され続ける、という結果に繋がっているように思います。

いよいよ1階拡張計画がスタート!
神が宿る聖域、かつて土俵のあった場所が
ホテル客室として蘇ります。

2018年のリニューアル計画スタート時より計画していた1階部分のリニューアル工事が、いよいよ始まります!
かつて九重部屋の力士達が切磋琢磨していた神聖な場所に実際に立つと、とても身が引き締まります。

さらに進化し続ける浅草横綱ホテル
他のホテルでは味わえない宿泊体験を通し
ますますファンになっていただけるような
リニューアル計画進行中!

詳細な情報は現時点ではまだ明かせませんが、他のフロアとは一味違う、新しいコンセプトルームを計画中です。
今後の宿泊需要増加の中でますます重要なポイントとなる「コンセプト型商業施設デザイン」。
そして他のホテルでは体験できないユニークな施策や空間演出を、社員一丸となってデザインしてまいります。
今後の情報アップデートにご期待ください!

ご予約は公式サイトが一番お得!
Stay SAKUR Tokyo 浅草横綱ホテル公式HPはこちら
↓↓

https://www.stay-sakura.com/yokozuna

店舗開発や既存店舗リニューアル、店舗ブランディング等のご相談は、
下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

東京オデッセイの内製CG

 建築ビジュアライゼーションは、建築業界において不可欠なツールとなり、プロジェクトの成功に向けた重要な一歩となっています。
私たちは設計デザイン業務に限らず、その空間シミュレーション、ビジュアライゼーションにおいても、
高品質な3DCGアニメーションとVR技術を組み合わせ、プロジェクトに新たな可能性をもたらすことを目指しています。


この記事では、私たちの3DCG制作サービスに焦点を当て、その独自性と優位性についてご紹介します。

建築ビジュアライゼーションにおけるCG動画やVRの強み

■動画の魅力

動画は静止画では伝えきれない情報を効果的に伝えます。
建物のデザインや構造がリアルタイムで変化する様子を視覚的に捉え、プロジェクトの魅力を一層引き立てます。

■空間の体験

VRを活用することで、お客様は建物内部を自由に歩き回り、空間を体験することができます。
これにより、プロジェクトの詳細なデザインや機能をより深く理解できます。

■フィードバックの迅速性

動画とVRを使用することで、お客様からのフィードバックをリアルタイムで受け取り、
修正を素早く行うことができます。
これにより、プロジェクトの進行が効率的に管理できます。

■プロジェクトのプレゼンテーション

動画はプロジェクトのプレゼンテーションにも適しています。
クライアントやステークホルダーに対して、ビジョンを鮮明に伝える手段として効果的です。

■多角的な視点

VR技術を使用することで、建物の異なる視点からの観察が可能です。
これにより、設計の正確性や適切性をより綿密に評価できます。

お問合せとご依頼

弊社は3DCG、VRの制作プロセスを完全に内製化しており、
すべての段階を厳密に管理しています。
これにより、効率性を維持し、お客様に品質の高いCGをご提供することができます。
お客様のスケジュールに合わせてお手伝いさせていただきます。

設計デザインではなく、3DCG制作パートのみでの発注も承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。